7月20日~22日インドネシア [世界散歩]

7月20日インドネシア(バリ・クタ4日目)

今日は朝からサーフィンをしようと思っていた
ホテルでボードを予約しておいたのだが、当日になって借りられないという事態に
理由はレンタル店が閉まっていて電話が繋がらないとの事
まあ、バリタイムという事で仕方ない。ビーチに直接交渉しに行く。
ビーチに着くと、即勧誘が来た(笑)
1日いくらか聞くと、いくらがいい?と言われた
インドネシアの商売は結構この手が多い、事前の下調べが重要だ
最初、1時間100000ルピと言われたが、ホテルで1日の値段を聞いていたので
その話をすると1日の値段になった。ディスカウント率が高すぎる(約8分の1)
そもそも値段が付いている物ではないので、ぼったくりではなく交渉術としたい
案外、交渉は一番面白い国かもしれない。
慣れていない人は、高値に思わず「その値段でいいの!OK?」というのが顔に出るし
面倒くさい人は、買わないと思うや否やいきなり底値が弾き出される
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サーフィンの休憩中にも商売人達が群がって来る
うっかりペイントタトゥーをしてしまったために海にも戻れず交渉に付き合うことに
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(ニューへナという素材でペイント、日本に持ち帰るのは簡単そうだ)

最初にペイント師が来たのには理由があった(笑)
お土産はいらないのだけれども・・・
指輪、ネックレス、箸、扇子、煙草ケース・・・ドラえもんのごとく出てくる
日本語も達者で、どこで習ったのか聞いてみると日本人観光客から学んだとの事。
生きていくための営業努力といったところだろう
アジアでは英語は生きていくための必須項目。車の免許みたいなものだろう
日常的に使うので覚えるのも早い。逆に日本人は英語が喋れなくても生きていくのに
困らないし、日常で使うチャンスが少ないから覚えない。
このままだと日本は必ず遅れを取ると思う
そして母国語、英語のバイリンガル時代すらも遅れて来ている事を実感する
どこかで環境を作らないと意欲のある子供以外は英語を喋れるようにはならないだろう
これは自分を含めた課題になった

インドネシアの波はパワフルで乗りやすかった(ハワイで乗れずに自信を無くしたが)
女性サーファーが多いのも特徴かもしれない

2回目の休憩の時にインドネシアの若者と話す機会があった
サーフレンタルが仕事の彼は、1日の売り上げが2千円ならいい方との事
ほとんどのサーファーがマイボードのため厳しい商売だ
(仕事自体はビーチにいるだけだが・・・)

帰ってシャワーを浴びてから夕食探しに・・・
夕日が綺麗なのが見えてビーチまで猛ダッシュ!
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夕食は地元民向けの屋台を目指して裏路地へ
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炒めナシゴレ~ン
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衛生面は触れずに、めちゃくちゃ美味しかった

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バリ島のネコは少しデブちん

7月21日インドネシア(バリ・クタ5日目)

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今日はマイ・バースデー
だからといってスペシャルプランはない
昨日の日焼けで背中が痛い。ビーチにいる時から日差しの強さは感じていたが・・・
とりあえず、クタからギャン地区まで歩いて向かう
命綱なしで作業するインドネシアの作業員(5階)
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とにかくバイクが走っているので、ヘルメット屋は儲かるのでは・・・と思っていたら
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お洒落なヘルメットがいっぱい並んでいた

クタ・レギャンのメインストリートも一歩入り込めば住宅地
路地に迷い込んで、庭で遊んでいる子供と目が合う
指を擦ってマネーと言われた。ストリートチルドレンではないのに言われたのは初めてだ
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インドネシアは遺跡に行かなくてもそこらじゅうに古めかしい祭壇がある
親子が入って行くところを捕まえて一緒にお邪魔させてもらった
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お祭りなどでも使われるガムランもあった
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スーパーマーケットも発見できた
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新鮮な果物や魚が売られていた
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特別安い訳ではなかったが、お土産など定価が付いた物が売っている
他のお土産屋で売っている物もあったので交渉の目安になる

バイクの3人・4人乗り・子供の運転は当たり前
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昼飯はクタまで戻ってエドの店で
誕生日だと言うとレモンティーをプレゼントしてくれた

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バリ島のマクドナルドはサーファー

夕方、明日のプランを決めにツーリスト探し
ホントは飛行機に乗ってジョグジャカルタに行く予定だったのだが
飛行機が取れずに明後日に!明日の予定が空いてしまった
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交渉で、車を1台チャーター
行きたい場所に選んで行く!というプランを予約した
安くはなかったが、ひとりで参加、自由という事を考えると仕方ない
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夕方は綺麗な夕日が見えたのでビーチへ
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夕日は短時間で姿を変える。イタリアの夕日が一番幻想的だったと思い出した
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この時期でも6時位には暗くなってしまう
帰り道、建設中の服屋で写真を撮った
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工事現場の人達は陽気で笑顔がいっぱいだった
そうかと思えば執拗な勧誘を無視していると「難聴」だとか
風俗関係を断ると「日本に帰った方がいい」とか言う商売人もいる
当たり前だが色々なインドネシア人がいる
お金に執着しすぎたり働き過ぎて大切な何かを見失わないようにしたい

夕飯はレストランでインドネシアン料理を食べた
そうは言っても物価が安いので高くはない
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串代わりの草も食べれるか聞いて食べてみた!不味い!
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無理!と店員に言うと食べたら駄目だと言われた。さっきはいいって言ったのに・・・
アジアに入ってからご飯が美味しくて困る、太る

7月22日インドネシア(バリ・ウブド6日目)

今日は早起きしてアドベンチャーに出かける
ホテルまで運転手兼ガイドのアンが迎えに来た
車に乗り込んだ直後に雷雨となる(笑)
最初に向かったのはバリの伝統舞踊「バロン」が見られる建物
この角を曲がれば会場!という時に事件は起きた!
左折中にバイクと衝突!ミラーが吹き飛んで行った・・・
2人乗りのおじさん達も吹き飛んで行った・・・
自分が乗っていた助手席のドアは凹み、人々は遠巻きに見ている
色んな事が頭をよぎるが、下手に動けず動向を見守った
とりあえず、おじさん達は大怪我でなくて良かった
現場は警察も呼ばずに話し合いですぐに解決したようだった
ふと日本のような大きな会社に申し込んでいない場合、
事故に合ったらどうなのだろうと思った。やはり自己責任だろうか
アンが大丈夫だと言うので、ひとり劇場へ
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結局、この日は左ミラーなしの運転だった

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場面の説明が書いた日本語メモがあるので分かりやすい
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伝統と言ってもエンターテイメント性が加えられ客へのサービスがアレンジされていた
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続いて向かったのはウブド地区。デンパサールの北にある山側だ
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バリ島の宿泊地としてクタ・ビーチ寄りかウブド・山寄りという感じだ
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日本の猿山と違うのは猿の種類とテーマパーク内の造り(モンキーフォレスト)
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さらに車は北上し、キンタマーニ高原を目指す
インドネシアの大きな交差点は神様などのオブジェがある事が多い
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途中で農作物を作っているポイントへ!のどかな風景が広がる
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作っているのはお米(インドネシアの気候はいつでも育つらしい)
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アンも趣味でカメラをやっている(カメラは外国人の友達にもらったとか…)
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さらに山を登ること数十分。絶景のキンタマーニ高原を見ながらランチ
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山を下りながらコーヒーを栽培している専門店に立ち寄る
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タダで5種類のコーヒーを飲み比べさせてもらった(ココアも含む)
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コーヒーを飲みながら一息。空気もおいしい
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アンは煙草を作って吸いだした。フィルターはない。
トルコやギリシャでも自家製たばこを吸っている人を良く見た
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インドネシアで有名な美味しいコーヒー豆だけ食べる動物(ルワンク)もいたが、
夜行性で寝ていた。なんでも、この動物が食べて排泄したコーヒー豆が美味しいとの事
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車は今日の最終目的地・タナロット寺院へ
本当は他の場所も予定にあったが、夕日に間に合わせるには向かった方がベター
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稲は植えたばかりのだったり、実っていたりと田んぼによって違う色を見せる
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鶏は放し飼い。夕方、勝手に家に戻るとの事。案外賢い

タナロット寺院に到着
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お寺は岩の上にあるのだが、上がる事はできない
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タナロット寺院の夕日
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1日けっこうハードに動いたが、貴重な体験もできて楽しかった
明日は朝の4時に起きて飛行機でジョグジャカルタへ!

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