７月２９日～３１日シンガポール４日目～最終日

７月２９日シンガポール４日目

今日は予定通りにマレーシアに行ってみようと思う
地図上ではシンガポールの北、国境付近の駅から橋を渡っていけそうなのだが…
とりあえず、駅へ！ここはシンガポールの競馬場に直通している駅だ
駅からマレーシア入りのバスが出ていた。少し考えて歩いて行く事にする
バスに乗るなら１６０・１７０番

２０分くらい歩くとイミグレーションセンターに到着…のはずが途中で道がない。
通常はバスか鉄道でセンターに入るらしい。警察にお願いしてなんとか入れた（笑）
ここから出国手続き・入国手続きをしてマレーシア到着！


なんのプランもなしで来たので、観光地もわからなければ地図もない！
バスに乗るにもマレーシアのお金がない・・・
切符売り場で聞くと売店で物を買って両替するように言われる
約１シンガポール＄は２マレーシアだ

とりあえず、目の前の大型ショッピングモールに入る

土地が余っているせいか、通路が異様に広い

これはフードコートの一角にあったチェーン店。イスがブランコ！

別のチェーン店では、インスタントラーメンが基本のメニューに入っていた

気にはなったが、昼食はローカルフード屋でマレーシアっぽいのを食べたい

マレーシア料理の｢ナシレマ｣

豆や煮干しは好んで食べないのだが、絶妙なバランスで美味しかった

周辺を散歩するも大型ショッピングセンターしか見当たらない

こちらはシンガポールの小型カラオケ！ゲーセン内にあった（右手の小ボックス）

大きなカラオケ店もあり、プリクラ、日本の漫画、韓国コスメ店も多い
日本のように遊ぶ所こそ多くはないが、日本と遜色ない生活ができそうだ

こちらはマレーシア美人


次に声をかけた美女が日本人で、偶然ひとりでシンガポールから日帰りで来ていて
一緒にマレーシアを見学しようと誘った。旅とは出会いである

彼女がマレーシアの情報を持っていたので観光名所にも行く事が出来た。実に運がいい
マレーシア・・・暑い！（写真はモスク）
彼女は一人でマレーシアに来てしまう程旅慣れていて長時間歩いて観光した

帰り際にマレーシアの夕日が見えた

こちらは夕食

店主のお婆さんが日本語を喋れるのだが、アクセントがズレていてかわいい

マレーシア！国境付近は大型ショッピングモールしかなかったが
徒歩入国はいい経験になった


ホテルのレセプションにいたイケメンフィリピン人

７月３０日シンガポール５日目

朝起きると大雨が降っていた
テンションは上がらないが、今日はシンガポールの競馬場を見に行く
シンガポール中心部から電車でおよそ３０分、昨日と同じ駅だ
競馬場に着くと門が空いていない。
開催日は金曜日と日曜日と聞いたのだが…
警備員らしい人に尋ねるとナイター開催で６時過ぎからとの事
時間を潰すために数駅戻って大型ショッピングモールへ

２時間は映画を見て…（たったの９シンガポール＄・６００円以下）

Ａ評価のレストランで食事をしたり（味や衛生面は変わらないように感じたが…）

意外と簡単に消化できた

シンガポールの競馬場はきれいで、やはりおじさんで盛り上がっていた

ネットには、ネクタイ着と書いてあったが、しなくても入れた

ルールが緩いのか、大きな進路妨害も反則を取られていなかった
ついこないだのワールドカップで｢誤審もサッカー｣とするか、しないか…でモメていたが
｢ゴールした着順が当たり馬券｣という認識なのだろう。だれも文句を言っていなかった

そのせいか誰も当たらない馬券まで飛び出していた

競馬場にいた猫。コースに飛び出ないか心配だ


７月３１日シンガポール最終日

いよいよシンガポールも最終日！
本当に小さな島でやる事が限られてしまう、何かを探して街歩きへ

降りた場所は｢ホールシティ｣中心部の駅だ

駅中は広く、日本でもお馴染みのＨＭＶを発見。
何気なく入ってみると｢ドラゴンボールＺ・全２９１話ＤＶＤセット｣が破格の値段
４０００円もしていない…買おうか迷って手にとると、
音声がマレーシア語、中国語、英語の３つ！残念


こちらはマネキン。いいディスプレイの仕方だと思う

これは漢方屋が出しているお茶屋さん。マズいだけに効果はありそう

外の出ると軍隊がパレードをしていて道が一部封鎖されていた

聞いてみると来月の独立記念日アニバーサリーリハーサルとの事

誕生して４５年のシンガポールは国営団地にお揃いの国旗を掲げたり、
国のテーマソングをＣＭで流したり愛国心を育てるのに必死のように見えた

マーライオン公園に着くと人だかりが出来ていた

アクロバットな航空ショーなどリハーサルも本番さながらの大迫力で楽しめた

暗くなり最後には花火も上がった！本番ではないにしろラッキーな体験ができた

なんと海上だけでなく、高層ビルの屋上でも打ち上げるので、まだ火のついたゴミが
空から降って来る。日本では見られないド派手な演出だった

帰り道、関羽像を飾った建物を住宅街に発見

中華系が７割というが、少し嬉しい発見。商売の神様はアジアで常識の認識だった


麻雀も今回の旅行で初めて見た。

ホテルの近くまで帰ると、等間隔に女性が並んでおり、路上賭博も行われていた
シンガポールの法律では厳しいハズなのだが、
どの国でも見逃している地区があるという事なのだろう…
一応、警察の見回りも行われていた。
自分が泊まっているホテルには中国から中学生の団体が旅行に来ていたが
人の出入りは激しく、安宿なので音が外に漏れてしまう。なんとも言えない環境だった

料理になるであろうカエル…

コメント 1

競馬場と言えば…帰り道の虚しさが圧倒的（ToT）
見上げる猫o(^-^)o

by 猫 (2010-08-08 22:24)