4月30日ロサンゼルス4日目 [世界散歩]

今日は競馬場に行こう!朝起きると、とりあえず着替えて外に出た。

手慣れた感じで地下鉄に乗る
こちらでは裕福な日本人が乗るものではないらしいが、悪くない
電車に乗ると若者がやって来てエレキギターをひきだした!

昨日とは違う展開に心が躍る。
若者はひき終わると帽子の中にチップを要求。
もはやロサンゼルスの地下鉄はなんでもありなのか!

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電車が止まると警備員が3人入って来て若者を連行。
なんでもありではなかった。


レッドラインを降りて、またブルーラインへ
1駅乗ると、いかにもバックパッカーです!という容姿の日本人が!
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彼の名前はヒロさん。

世界一周の旅を終えてロスの空港へ向かうところだった。
(ヒロさん曰く、アメリカの治安が一番良くなかったとか・・)

途中の駅でグリーンラインに乗り換え、ハリウッド競馬場を目指す。
ヒロさんとは駅でお別れ。8カ月ぶりの日本に帰る気持ちはどんなだろう

さて、相変わらずバスが乗れないので歩く。
もう、めちゃんこ歩く。

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途中でセックスアンドザシティ2の看板を発見!テンションが上がる!

競馬場には30分くらい歩いて到着。
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なんか大井競馬所みたい

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隣にはカジノが併設。淡々とギャンブルが行われている

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競馬場のチケットは3種類あって8ドル、10ドル、20ドル
(グランドスタンド、クラブハウス、ターフクラブ)
1番安くても8ドル!日本の入場料の4倍!高っ!
しかも席がほとんどない!

2ドル差の10ドル席は・・椅子付きテーブル付き!
ぜひ、来場の際はクラブハウスに入場していただきたい

ゲートオープンが7時半なのに1レース発走が午後1時(謎が解けた!)
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(アメリカ全土で開催されているため全競馬場の結果を書いてあるボード)

オークス・ダービーと騒いでいたが、ケンタッキーということは
違う競馬場で行われることに気づく。ああ、バカな俺。
しかし、大レースの興奮を味わえないからと言ってやらない手はない。
どうせ新聞の読み方もわからないので適当にやる事にした。
時間は11時。2時間もあるじゃないか。朝飯でも食べる事にする。

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いい天気にはビールとホットドック!(またか!)

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ポンプ式のケチャップを撮影したら「ケチャップのプレゼンでもするのか」と笑われた

成績も書いていない英語だけのパンフレットと、にらめっこしていると
国歌が流れてきた。オバマかノッチか?と思いながらキョロキョロすると
全員立って胸に手をあてている。アメリカ人っていいね[右斜め上]
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とりあえず1番のルックトューザスカイを10ドル購入(単勝)
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(アメリカでは4着まで当てる馬券が10円で買える!)

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レースが始まるぜー(タイ競馬もこの方式だがオッズがわからない)

レースの映像



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ウィナーズサークル。

勝ったのは1番!やったー当たった[有料]
気になる配当は・・・10ドルが17ドルに!圧倒的な人気だったようです。

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一般人がウロウロできる。握手も可能!(儲かったんだろなー)

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そんなに入っていいなら目の前でレースを撮ろうと行ってみる。
最高のポジションを取る!が、レース直前で「日本のメディアか?」と聞かれる。
こんな紫の服を着た日本のメディアがいただろうか?スタンドに帰された。
どうやらレース中はスタンドに戻らないといけないらしい。ああ無念。

明日のダービーもこんな感じになりそうなので来ないと思う。

さらば、ハリウッド競馬場。十分堪能したよ(結局30ドル→17ドル・負け)

ゲームの中では何度も来た競馬場を出て、サウスビーチを目指す
サンタモニカに行くより近い。グリーンラインの駅まで歩く。

ロサンゼルスの地下鉄(ブルーもグリーンも地上だが)は本当に見つけにくい。

グリーンラインの終点はリドンドビーチ。
ここから歩くつもりだったが、駅に着くと
遠いようなのでバスに乗ろうとする

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乗るバスを教えてくれたデイヴ(日本人の友達がいるらしい)

しかし、待てども来ないので結局歩く。
この辺は、高級住宅街なのか窓に柵がない家が続く。柵がないのは治安が良い証拠だ。

1時間近く歩いた。海辺がまったく見えてこない。たどり着けるか心配になったとき、

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遠くに海が見えた!

デイブ!バスには乗らなかったけど着いたよ。ありがとう。

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お洒落な服屋などが並び、ロスで一番いい通りだと感じた!
(ハリウッドも見てないし、ビバリーヒルズは別格として)
実はここ、目指していたリドンドビーチではなく、マンハッタンビーチという。
ロサンゼルスで暇があったらぜひ訪れてほしいと思う。
ここではアラレちゃんに出てくるペロペロキャンデーを本当に舐めている少年にも遭遇

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同じキャノンのカメラを使っていたシャローンと意気投合

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めちゃくちゃ風が強い。

サンセットを撮影するために2時間待つ事に。
店員にハンバーガーとパン以外のお勧めを聞く
出てきたのはスペシャルサラダ!

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アメリカに入って初のちゃんとした野菜

生姜とワサビソースがのっているサラダは斬新な味だった。

夕日が傾くのを待ちながら一人の時間を過ごす。贅沢な時間である。

こちらは7時30分になってもまだまだ明るい。
8時まで待つと帰りがだいぶ遅くなる。諦めてシャッターをきった。

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マンハッタンビーチのサンセット

急いで歩いて来た道をタクシーで戻る。

サウスビーチのタクシーで、車体は緑。30セントずつすぐ上がるので面白い!
分かっていたが10ドルちょっとで駅に着いた。

ここからグリーン、ブルー、レッドと乗り継いで帰る

危ないと言われる地下鉄を使って、ホテルに着いたのは9時過ぎ。
何も起きなかった。何も起きない事はわかっていた。そんな気がした。
アメリカ人の優しさに触れた1日だった。


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DogA

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旅してるね~

元気そうで何よりだよ!!

昔、ロス行ったときにリトルTOKYOに
泊まったことを思い出して嬉しくなった!!

最後に報告!
今日jrが男らしいことが判明しました!
そこんとこヨロシク☆

by DogA (2010-05-01 18:01) 

Haru-Kana

サンセットいい写真だね!

今日は良く歩いたようだね!

お疲れ様☆



by Haru-Kana (2010-05-01 22:50) 

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