6月12日~14日トルコ5日目~最終日(イスタンブール) [世界散歩]

6月12日トルコ5日目(イスタンブール)

前日、朝まで飲んでいたので起きるのがしんどい
今日は週末にオシャレ雑貨が集まるというオルタキョイへ行く予定だ
バス乗り場まで行くとオルタキョイ行きを訪ねる
バス路線の情報は入手方法が少ないので多くは把握できない
バスに乗ると運転手の他に切符を売る車掌?の席があった
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トルコのバスは大勢の時、ドアが開いたまま走る
そして、次は何駅か告知しない(笑)
観光地であるオルタキョイのみ告知があって助かった
様々なタイプのバスが走るが一律料金で電車と同じアクビルで乗る事が可能だ
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オルタキョイ到着!
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街の入り口でじゃれていた子猫と遭遇
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オルタキョイは海に面していて子供たちが海水浴をしていた
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もちろん船で来ることも可能。デートスポットでも有名らしい
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オルタキョイで有名なクムピル。3件に2件はクムピル屋さん!!
じゃがバターみたいなものだが、上に乗せる具は自分でアレンジできる
オシャレなアクセサリーが並んでいるが、買う気はないので値段はわからなかった
まあ、観光地だから若干高いんだろうなーと思いながら新市街に戻った
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東京とスカイプで連絡を取った後、週末のイスティクラール通りへ
フラフラと繁華街を歩く。
野外無料ライヴなども行われ大変盛り上がっていた
タクシィム広場ではローカルトラムヴァイ自体がステージになり
どこかからか花火が上がる音が聞こえ、酔っ払いが瓶を割る音も聞こえる
お祭りな訳ではなかったが、お祭り騒ぎは夜中まで続いた

6月13日トルコ6日目(イスタンブール)

イスタンブールは今日で6日目。結構馴染んできた
船に乗ってカドキョイに行く事にする
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いままで船は何時間も乗ったのでしんどかったが、今回は15分
乗る前にスィミットを買う。こっちでは定番のパンだ
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売り手のお兄ちゃんがコレもトルコで有名な飲み物だと薦めるので買う事にする
嫌な予感はしていたが、現地食を拒むのはもったいない。
ヨーグルトとチーズの味。NYでジョージが好きだと言っていた味に似ていた

カドキョイに着くと、せっかくなので「地球の歩き方」に載っている名店を目指す
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はっきり言って地図が見にくい!そしてオルタキョイより街の範囲が広い
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(猫の写真が多いがこれでも可愛い子を厳選しています)

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お店に着くと、「ガイドブックに載ってるから来た!」とあえて絡む
英語が通じずに日本語のメニューが出てきた(笑)
マントゥという伝統料理の店なのでマントゥを頼む
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隣にトルコ人の親子がやってきたので「日本では有名なんです」とガイドブックを見せる
すると常連客だったらしくオーナーと盛り上がる
トルコ語なので何を言っているかは解らない

マントゥが出てくると撮影!
するとオーナーが美女は撮らないのか?とシャッターチャンスまでアシスト
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トルコ美人ゲット

この後、マントゥの食べ方をこの娘さんにレクチャーされる
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これをかけてお好みで食べるのだが、半分くらい食べてから教えてくれた(泣)
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味はやっぱり酸っぱい!こっちの人は好きな味なんです
食後、お礼を言って別れるとティーカップの上にチップが・・・
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他の席でも!初めて見たのだが、これってマナーなのだろうか
オーナーに聞いてみると伝わったのか、うなずいている。頷いているだけ?どっち?
とりあえず真似してお店を後にする
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(オーナーと店員と一緒に)

カドキョイを適当に散歩して、船で来た道を戻る
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帰りの船からは「乙女の塔」が見えた

今度はエジプシャンバザールを覗きに向かう。
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エジプシャンバザールはグランドバザールと違い食品系が多い
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人ごみの中で3人の日本人に遭遇!明らかに旅人で、向こうから声をかけてくれた
話してみると、知る人ぞ知る旅人・マッサージ師まさしさん
彼は12年で130~150の国を回った有名人
現在の安宿で知り合った旅人と買い物の最中だった
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(左から旅歴3カ月の日野さん・まさしさん・今回の旅歴1年の丸瀬さん)

彼らの買い物に同行し、バックパッカーの集まる安宿を見せてもらいに行った
市場での彼らの対応は実にスマートで、トルコ人を逆におちょくるぐらい慣れている
3人とも実に頼もしい。これぐらいできれば、旅は確実に楽しい
外国人が日本語を喋れるだけで警戒してしまうのはもったいない
宿は8€。トイレは水が流れず、布団にはたまに虫がいるという・・・
まさにバックパッカーだ!
壁には物価の高いイスタンブールへようこそ!と張り紙がある
俺もバックパックで旅をしているが、バックパッカーレベルは1のままかもしれない
せいぜい上級旅行者がいいところに感じてきた
最初は、この仲間入りをする予定だったが、波に乗り損ねた
ここまでNYのドミトリーがあったものの日本人宿を見つけることすらできなかった
次第に、生活水準を気持ちの問題で上げてしまった
まだまだ、贅沢をしている。確かに予算よりも実費はかかっている
しかし、目的が違えば中身が違ってくるのも当然で、俺の旅はこれでいい
彼らのスタイルは真似できないが、凄いと思う!
日本では絶対に屈しない精神を身に着けているだろう。尊敬する

宿に戻る途中イスティクラール通りではデモが行われていた
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すぐ後ろでは銃を携帯した警官隊が備える
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夜は最後のベリーダンスを見に「ケルヴァンサライ」へ
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このレストランでは日本でも有名なトップダンサーが出演する
中に入ると日本人ツアーの団体が3分の1。嫌な予感がする
ツアー向きのお店はツアー用にアレンジされている可能性がある
実際、ベリーダンスショーというよりはパフォーマンスに近かった
ダンスレベルでいうと知っている日本人ダンサーの方がいい
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まあ、パフォーマンスが仕事だから仕方ないのかもしれないが。
全ての会場でダンサーと有料で写真を撮るイベントがあるのだが、
ここは2会場で進行している都合上ツアー客以外の所には写真のサービスはなかった。
それでも心が動けばお願いするのだが、そこまでする気にはならなかった

3人目にトップダンサーの「アセナ」さんが登場
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歳もいっているはずなのだが、見事な体型だ
彼女は決して派手ではなかったけれどもパフォーマンスではなく、魅せた
最後にちょっと見せ場を用意したのはお店側の演出かもしれない、と思う
しかしながら、一番良かったステージはガラタ塔だった。

6月14日トルコ最終日(イスタンブール)

いよいよトルコも最終日!
今日は完全にやる事がない!というより満足してしまったのでノープランだ
今まで食べなかったものを食べようと「食べ歩き」の日とした。
まずは何度も足を運んだが、食べる勇気がなかった魚市場へ!
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揚げているのはムール貝
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予想以上に美味しくて2本食べてしまいました(タルタルソースのムール貝串揚げ)
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こちらはムール貝のピラフ詰め。ちょっと苦手な生なんですが勇気をもって食べました
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こちらも予想外に美味しく2個目も勧められ食べました(笑)
レモンを絞って食べます。お腹を壊すかは運次第のようです(0.6リラ)

イチリ・ギョフテはギョフテとは全く違った味
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後で気づいたのは「地球の歩き方」に出ている人が売ってました
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一休みにトルコティー(確か1.5リラ)
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アップルティーが断トツのお薦めです(途中からこれしか飲んでませんが)
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喫茶店では水煙草とゲームが盛んに行われていました
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そこでカメルーン戦を見ながら水煙草をする事に・・・
トルコはワールドカップが有料と言う事でホテルでは見れませんでした
その代わりに全ての喫茶店のテレビはワールドカップに!
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水煙草は体に悪くないので・・・という情報は間違っているという事で
そこそこに楽しみました。色々な味があって子供もやってるんですがね・・・
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帰りにゼリー菓子を買って満腹になりました(ゼリーはちょっと・・・)
最後の夜、疲れきって外に遊びに行く元気はありませんでした
ベットの上で旅を思い出し、考えにふけりました

トルコはカッパドキアやアンカラ、トロイは行かなかったけれど充実していたと思う
日本を飛び出した時は、多くの世界遺産を見たいと思っていた自分がいたけれど
今は世界遺産にはあんまり興味がなくなってしまった。
理由は、見たい理由のない世界遺産は案外しょぼかったから。
そこに時間とお金を割くなら、その国について知るのが自分の旅だと思ったから
エジプトではカイロから南のアブシンベル・ルクソールを目指す予定だったが
それではカイロに滞在する時間が少なすぎるので、予定を変更しようと思った

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コメント 2

猫

お疲れ様です
いつも猫写真ありがとうございます(^O^)

旅の途中で有名な方と出逢えてよかったですね!
うん…貴重な時間を大事にp(^^)q

by 猫 (2010-06-20 20:56) 

morichan

トルコの食べ物って、シンプル系と特盛り系の
両極端なんでしょうか?
最近の日本もそういう傾向があるから、
アジアっぽいといえばそれまでなんですが。
by morichan (2010-06-22 22:52) 

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