７月３日～５日タイ（バンコク）：世界散歩：SSブログ

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７月３日～５日タイ（バンコク）　[世界散歩] [編集]

７月３日タイ（バンコク１１日目）

昨日、プーに翌日の予定を聞かれた時にノープランだと答えると
みんなで遊園地に行かないかと誘われた
９時に集合するのは厳しいな、と思いながら努力すると答えておいた

予定通り朝の９時・集合場所に到着（店前）
誰もいない。電話も通じない。１時間待てども何も起きずホテルに戻った

まあ、英語のやりとりの中で伝え間違いがあったのだろう
急に予定にぽっかり穴が開いてしまったので、散歩日に決定！

猫もまだ朝ごはんの時間ですよー

こちらは英会話教室・めちゃくちゃ人気のようです

洋服の販売に関しては、写真が貼ってあります。いわゆる見本です

揚げ物系は多いです。今回食べたのはコーンが挟まってます

夜はナイトバザールになる通りも昼間は食品系一色だったりします

夕方、プーにどうして来なかったか聞きにマッサージ店へ
彼女は「９時は早すぎるから無理」までしか聞いていなかったとの事
恋人のガイも「明日９時ね」というのは伝わってなかった様子
どっちもどっちなのにお詫びのジュースを頂いちゃいました
このカップルは見ていて幸せな気分になるから気にいっている

そして、明日チャトゥチャックマーケットに行こうという話に。
今度こそ、絶対起きるから行こうと約束。

ナットがやって来てこれからディスコに行こうと誘われた
一度は断ったものの、今日のディスコは凄い！と言われてナットの友達と３人で行く事に

今日はナットの友達、トップの車で会場に向かう
車の中で、彼の親もタイで大きな会社を経営しているという話を聞く
トップが「どういう女の子が好みなんだ？」と聞くので
「女の子はみんな好きだよ！タイ人は細いしね・・・」と答えると
笑って「食べてないだけだよ！」と返ってきた
着いた場所はホテル。今日のディスコはホテル内にあった

トップの車はベンツだった（親の車という事だったが・・・）

各地のディスコが２時に閉まり、５時までやっているこの店に集結するとの事

店の中は大変混雑していて混沌としていた
前回のディスコと違い外国人観光客や多くの滞在日本人も訪れていた
ナットはフラフラと歩きまわり、トップはワールドカップ・スペイン戦に見入っていた
トイレに行くとマッサージマンがいて、トイレをしている後ろからマッサージ・・・
暖かいタオルも渡してくれる。チップがないと行けないトイレだった
スペインの前半戦が終わった頃、ナットがテーブルを移ろうと言って移動した
移動した先には女の子が３人いた。ナット・・・。
席を移動しても相変わらずスペイン戦に夢中なトップ
みんなでスペインを応援する。なぜか、タイ人はスペインびいきだった
試合中にＰＫが３回連続であって、全て外れた。大変盛り上がる展開だった
試合後、タクシーに乗ってホテルに戻った
最近は草食系男子という言葉があって、肉食系女子なんて言葉も聞くが・・・
肉食系女子を見た事がない・・・。
まあ、基準もあまり分からないのでイメージしかないのだが、映画のように
男性を強引に引っ張ってく魅惑的な女性が果たして日本にいるだろうか？
草食系がいいか、悪いかは別の問題として、草食系が増えた理由に
日本女性のアプローチの弱体化もある気がする。そんなディスコ会場だった。

細かく説明すると、日本の女性は興味のある男性にしか反応しないので
肉食系だった彼らの自信と牙を折ってしまったのではないだろーか？
日本人は白か黒しかない。と思う（あくまで個人の感想）
でも、よっぽどでない限り、その中間を世界は楽しんでいると思う
ヨーロッパもこのディスコも分かっていたが、衝撃的光景だった
イチャイチャしたい訳ではないが、実に見ていてスマートだった
日本でちょっと触るとセクハラだし、何かと気を使う・・はず
それが簡単に楽しめるのが歌舞伎町という事だろう・・・
女の子から寄って来て欲しい！という訳でもない
でも、友達の仲で腰に手を回す事は滅多にないだろうし、
する勇気のある男がどれだけいるのだろうか？
まあ、その行動が軽い。という見方もあるが、それは日本独自の文化に感じた
しかし、自分に置き換えた時にされるのは快くないので難しい問題だが、
もう少し女性はオープンになってもいい気がする
英語が喋れる世代になって、海外に行った女の子が
外国人のそういったスマートなタッチに簡単に惚れてしまう事例も多い
まあ、男と女に関してはテーマが大きすぎるので考えても答えは出ない
日本人の白と黒ももちろん大事だと思う。
ちょっと色々考えたという話・・・

７月４日タイ（バンコク１２日目）

今日はプー達とチャトゥチャックマーケットにお買い物
参加者はプー、ガイ、プーの子供、ヌイの５人
マッサージ店からタクシーに乗る。大人数なのでタクシーの方が安い

ママさんぶりを発揮しているプー、右はヌイ

１００バーツの時計を買って満足のガイ

ずーっと買い食いをしていたプーの子供

ガイが欲しい物もプーの子供服もプーの財布から出費
自分の物は買わなかったプーに母親の手腕を感じた。欲しいものがなかったとの事だが
マッサージ師の平均月収は７０００バーツ、２１０００円程度だ
ターとヌイの兄妹の場合、二人で４０００バーツの所に住んでいるので、
個人の生活費は５０００バーツ程度。１日２００バーツない（６００円未満）
そんな彼らでも買い物を楽しめる場所がチャトゥチャックマーケットなのだ
ほとんどの生活品が１００バーツ～３００バーツで買える
途中で、目にとまったのがこちら・・・
なんだか分かりますか？

実はこれ・・・

出し入れ式傘なんです
使っている時も筒が、かさ張るという品なんですがオシャレです。
タイでは流行ってるんですが、日本には上陸したでしょうか？
お洒落と感じた人が多ければ商売チャンスです、たぶん（笑）

午後５時頃、お店がマッサージ店オープンという事で、みんなで帰る

ホテルに戻ると、昨日ディスコで知り合ったビビから
サパーに行くけど一緒に行かないかという電話がかかってきた
タイのサパーに行った事がないので、タクシーに乗っていざ、サパーへ
（サパーとは、辞書によると食事も提供するこじんまりとしたクラブとの事）
指定された所に着くと｢モデル＆プリティークラブスパ｣と書いてある
中を覗いてみると、店の中からビビが出てきた
ここは彼女の親が経営しているお店で、今は店番をしていて出れない、との事。
しょうがないのでお店のラウンジで親が来るのを待つ事に
話を聞くと彼女のお父さんはクラブやサパーなどを１０以上経営しているらしい
彼女は完璧でないながら６カ国語を喋れるお嬢様だったという訳

写真
蚊取り機を振りかざすビビ

それにしても蚊が多い・・・

この道具は凄かった！日本でも売れる自信がある
電流が流れていて蚊をすくうだけでバチバチっと・・・楽しいし、効果が抜群だった！

このスパのラウンジは接客用の作りにもなっていて、良くは分からないが
キャバクラとマッサージ店が合体しているようなお店らしい・・・

しばらくすると、母親が来て（と、言っても２７歳の義理母）店番交代

サパーに行く前に２階を見せてくれるという
お店の２階、一体何があるというのか・・・
店の裏の暗い扉を開けて薄暗い階段を登る
数人の屈強な男たちがこちらを見ている。ちょっと怖い
明らかに裏口の何もない空間を抜けていく（いかにも映画で言うアジト）
ちょっとヤバい展開かも・・・と思っていると着いた先はカジノ！

入って右がハイレート、左がローレート
中に入ると意外な珍客に全員の視線が自分に集まっているのを感じた
外の警備といい、違法カジノ？と思ってビビに尋ねるとノーシークレットと答えられた
ローレートの方には日本のパチンコも数代、座っていないが稼動していた
ちょっとしたメダルゲーム、ゲームセンターみたいだった
ハイレートの方はテーブルトランプとルーレットがメイン
ちょっと熱気が凄くて近寄りがたかったが、主婦層が多かった気がする
びびの話を聞くと一日に１００万バーツ売上があるという・・・（３００万円）
そりゃ、タイでは凄い話だ
もしかして、俺をここで絞り上げるつもりなのでは・・・と思っていると
やる？と聞かれた
やらない！と答えると、私もギャンブルは嫌いと見学は終了・・・
疑ってごめんなさい（笑）
近くのサパー（彼女の親経営）で食事をしてホテルに帰った
食事をしながらタイ語を教わった。
恋人が外国人だと、その国の言葉を覚えるのが早いと聞いたが
まさに実感した瞬間だった

ちなみに、彼女がノーシークレットと言ったカジノは後日、嘘と判明
タイでは合法カジノはないとの事。ただし、ビビの言い訳曰く、
警察とグルで、いっぱいあるという事（汗）まさにツアーでは覗けないタイでした
と、いう事で一応写真も掲載を控えます

７月５日タイ（バンコク１３日目）

今日は朝からヌードルです

ホテルの近くにあるお店です（４０バーツ）

やっぱり毎日通うような食堂はカードにお金を入れて使うようです

麺の種類は３種類位から選べます！

そして、タイらしい調味料です

こちらでスプーンやフォークを取るんですが・・・
熱湯消毒する場所が左上にあります。洗ってあるんでしょうけど・・・

午後はジムに行きました

実はタイに来てから毎日ジムに通っておりました
筋肉バカの友達が多い中、恥ずかしながら昔の体に近づけようと筋トレしてます
体重も２０キロ程落ちました（まあ、半分は海外のご飯のせいですけど）
後は、シュワちゃんとスタローンの最新映画からオファーを待つだけです

午後は、昨日約束したビビと映画を見に行きました

サイアム駅に隣接した映画館はメチャクチャ大きかったです

見たのは｢エクリプス３｣（チケットは１０００円程度）
見終わった後、３だったんかい！と思いました
つーか、ビビさん、３をチョイスするな！という言葉は心にしまいました
始まる前にコマーシャルが流れますが、盗撮は犯罪ですというコマーシャルは
ありませんでした。そのせいか、路上販売のＤＶＤ屋にはこの最新作を始め、
公開中の｢セックス・アンド・ザシティ２｣などが並んでいました
安室ちゃんのコーラのコマーシャルが流れ、知ってるか聞くと、知らないと言われました
タイでは韓国の方が人気のようです（東方神起や少女時代）
コマーシャルの最後に国歌が流れ、全員起立！
同時にプミポン国王のダイジェスト映像が流れました
国への敬意、タイでは映画館でもあるようです。アメリカでは競馬場でもありました

映画が終わると意外にも素っ気なく彼女は家に帰って行きました
俺はナットの経営するマッサージ店へ

ナットとは色々な話をした。彼は賢く、話すと長くなる
俺は世界を旅している間は｢トム｣だ。（いい名前にしてくれた親に感謝する）
次、来る時は彼が手配してくれるので心配はいらないとの事
大勢で来て、お店でお金を落とせ！（笑）
最後に、次来る時は英語勉強してこいよ！と言われた
けっこう嬉しい言葉だった。自分のレベルは知っている
上手いと言われるより、そっちの方が認められた気がした
（でも、タイ人の英語は聞きとりづらい　チェンジがチャージに聞えるし・・・）
携帯に関してもアドバイスをくれた
どうやらタイは携帯がプリペイド式のよう。エジプトもそうだった
チップを替えるだけで現地の携帯になるらしい