地球の歩き方、情報が少ないマプサ [インド編]

ビーチを離れ、マプサに戻る。
マプサから全てのビーチへバスが出ている。

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レストランで初めてビーフを頼むも無いと言われる
インドでは宗教的に牛は需要がないので、オフシーズン
のため仕入れがなかったのかもしれない。

食後、マプサ唯一の見所であるマーケットを見る。
たいしたマーケットではない。
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かなり雑で、食材の安全性は疑問。
店の土台を持ち上げると大量のゴキブリがいた。
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市場は地元の人で賑わっており、観光スポットではないため
客引きをしなくても商売が成り立っている。
肉屋では生きた鳥を肉にする真っ最中。

歩いていると、目の前で閃光が走り爆音。
テロかと一瞬思う。
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正解はお祭りの爆竹なのだが、タチが悪い。
あえて人が通るのを見計らって顔の高さで爆発させる。
かなりの爆音で鼓膜もヤバいし、日本では危険に入る遊び。
話しかけてきたインド人にマジでキレる。
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インドには花火屋はけっこうある。

夜、ここでもガネーシャ祭り。どんだけガネーシャ?
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薄っぺらい煎餅みたいなドォーサ。
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地元の食堂に入って夕ご飯。日本人は珍しいのか変な注目をあびる。
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全然気にしないマイペースな旅人。2人で70ルピー。

祭りが終わった帰り道。
おいっ!商品けっこう捨てられてるけどっ!!
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泊まっているホテルの前。
夜中まで花火や爆竹の音が響いていた。
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縁日のように子連れの家族が多く来場していた。
人の隙間を縫って商売をする少年。
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とうぜん英語をしゃべれる子はいない。

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幸せな家族に囲まれ抱えられる子供と、家もなく働いている少年。

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彼らの目は何を見ているのか。
日本では本人の努力次第で這い上がる事が可能だが、
カースト制度が色濃く残る南インドではそれすら否定されてしまうのだろう。
彼らは何を楽しみに生きているのか。
それでもインド人は一所懸命生きるし、笑顔をなくさない。
寝る時は家族がひとつになり路上に転がる。
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