更新が遅れてすいません [世界散歩]

前にもあった更新の遅れですが・・・今回も同じ理由です

友達が出来ると遊びのお誘いが多くて、なかなか更新が出来ませんm(__)m

これからのタイ人は英語をモーレツに勉強しています

日本人だいじょーぶかー?


6月23日タイ初日(バンコク) [世界散歩]

エジプトからフライト8時間!アジアに戻って来たぞー!
旅する事約2カ月、12カ国目に突入。日本との時差は2時間だー!
4度目のタイ!懐かしいタイの匂いが・・・しない?
エジプトの匂いがきつかったせいか、バンコクが綺麗になったのか?
答えはおそらく両方
ホテルに着いてバックを開けた時にエジプトくさかった

空港では乾燥果物のキャンペーンが行われていた
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タイびじーん
空港からバンコク市内までは車で30分程度
バスでも簡単に行けるが値段と快適具合を相談してタクシーに乗る
(現在1バーツは3円もしない)
300バーツかからずに市内に到着
あらかじめネットで調べておいたホテルのバウチャーをもらって宿泊先に向かう!
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今度は電車!バンコク市内は2本の路線と1本の地下鉄がある
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こちらはBTS(料金は距離別で15バーツ~40バーツ)
実際は高級な乗り物のようで一般的イメージはしない

ホテルはチョンノンシー駅からすぐ近く
泊まりたいホテルはいくつかあったが、調べてビックリ高かった(笑)
今回はネット完備でポジションがいい条件でホテル検索
セール期間という事も重なっていいホテルに安く泊まる事ができた!

さっそく歩いて散歩の出かける
街に出るとタイの匂いが戻ってきた。
多分この臭さは下水の処理が甘いのではないかと勝手に想像している
渋谷なんかも酷い時があるが・・・近い匂いなので・・・
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バンコクと言ったらセブンイレブン
駅には必ずと言っていい程ある。ホテルの周りだけで5件

そしてバンコクには日本料理を食べれるお店は多い!
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日本より若干高いという値段だが、タイ人が気軽に入れる価格ではない
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体調回復も兼ねて久しぶりの和食♪味も日本と変わらない

テンションが上がった所でマッサージ店へ!
タイと言ったら安くて気持ちいいマッサージでしょう
出店場所や技術力なんかも合わせて値段はバラバラです
2時間400バーツ位が平均価格でしょうか(チップは別料金)
逆に悪い気がするぐらい安い(1時間600円!!)

マッサージを受けるとだいたいダルイ症状になるので一日の最後がお勧め
この日はこれにて終了。
タイでは遺跡や象乗り体験など、行った場所には行く予定はない
旅では見られない何かを覗けたらと思っている
はたして、なにが見られるやら・・・

6月22日エジプト最終日(カイロ) [世界散歩]

約1週間遅れで更新しています
現在、バンコクに滞在しています。気候は問題ないのですが
体調はいまいちで先日も初の発熱でうなされておりました。
頑張っていきましょー

6月22日エジプト最終日(カイロ)

エジプト最終日です
暑くてへばってたせいか長い一週間でした
一番楽しかった乗馬をやりに朝一で砂漠に出かけました
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ピラミッドを中心に茶色い街並みが古い街・白い街並みが新しい街です

今日の相棒は「イスカンダル」君
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朝一で疲れてなかったせいなのか、とっても利口で言う事を聞いてくれました
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ラクダに乗った時もそうだったんですが、砂漠の真ん中んで飲み物売りがやって来ます
そして、すばやく栓を抜いて飲み物を渡してきます
飲んだら5EP~10EPと若干高めな値段を請求されます
言うても高いのは数十円です。
この日も案の定やって来ました!本来なら栓を開けてしまっても断るのですが
機嫌が良かったので栓の開いてしまったコーラを買いました
自分は水を持っていたので乗馬を教えてくれている厩舎の方にあげました
馬上から10EP払おうとすると厩舎の人が高い!と揉めだしました!
「5EPでいいです!払わないでください」
コーラ売りの少年は一生懸命抗議しています
厩舎の人は怒り狂って馬用の鞭で少年をたたき出しました!
少年も石を拾って応戦。
マジでデンジャーです。馬も暴れるし、なんだこれ・・・
最後は10EP払うから止めろ!と自分が怒鳴って収拾しました
彼らは持ちつ持たれつの関係だと思っていたのですが違うようです。
だったら最初から彼らのいる丘に行かなければいいのに・・・
去り際に厩舎の人が捨て台詞を吐きました。
すると、また少年は怒って石を投げて来ました
喧嘩はいいですが、馬に当たるのはよくありません
親切心から飲み物を買ったつもりがこんな事になるとは・・・
厩舎の人は自分へのチップが減ると思ったのでしょうか
帰りに後で戻って殺してやる!と言っていました
ここでは5歳くらいの子供が見事に馬を乗りこなしています
遊んでいる訳ではないのでしょう

カイロ市内に戻り、歩いてカイロタワーを目指します
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おやつは「ボレオ」どんだけ高いかと思いきや10円でした
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ナイル川を渡って行きます。この橋は夕方、デートスポットになるようです
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カイロタワー到着!近くにはプールがあり賑わっていました
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カイロタワーからはピラミッドが薄っすら見えました
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その後、一番有名なエジプシャンミュージアムへ!
入り口でバックパッカーの日本人に会いました
彼はバックを見せろ!という問いかけにチケット販売はここなの?と言い
セキュリティーをそのまま通って止められていました
博物館も60EP(約1200円)を高いと言って見ないで帰ってしまいました
色々な旅があるもんです
日本人宿を転々としていると喋れる人がいるので頼ってしまうという噂は本当のようです

館内は厳重に撮影禁止!
貴重な展示物のわりには地震がきたら落っこちそうな感じが気になりました
案外触れたり、エジプトクオリティがよくわかりませんでした

宿に帰り、荷物をまとめて空港へ!
書き忘れていましたが、エジプトの道路は大変危険です!
2車線も平気で3車線になります。危険な割り込みは日常茶飯事
よくトラック運転手が怒鳴っているのを見ますが、エジプトにいたら治ると思います
怒鳴りっぱなしで疲れるでしょうから・・・

暑くて暑くてしんどかったエジプト
猫も常にこんな感じでした
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さらば!エジプト!カイロ・ダウンタウン・ホテルのユニークな皆さん、ありがとう!

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デットーリジャンプ!

6月21日エジプト7日目(カイロ) [世界散歩]

ノープランで朝起きると、宿のオーナーが面白い話を聞かせてくれた
エジプトには「中東一の遊園地」があるとかないとか・・・
それは行かねば!カイロ市内を回る予定は夕方にして遊園地へ!
遊園地の名前は「ドリームパーク」
決め手となったのは、中東一にしてレベルの低い完成度(笑)
閉園時間は午後7時!理由は照明設備がないから!
バカにしている訳ではないが、なかなか突っ込みどころ満載そうである
カイロからタクシーで30分、決して都会とは言えない場所にそれはあった
え?どれ?これ?
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ドリームランド入り口

人がちらほらしかいないのですけれど・・・
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一応、歴史が・・・砂漠に作るって大変です

いざ、チケット売り場に行くと開いていない。
入場口で聞いてみると午後4時開園とのこと!
なぬっ!?
そして12時までやっているとの事・・・
宿で確認したのだが、急成長をみせるエジプトではこんな事もあるのだろう・・・
そう、自分を説得して3時間炎天下を陰に隠れて凌ぐ
やはり自己責任という言葉がのしかかる。
宿はツーリストではないので文句は言えないし、ネットで調べる事もできた
それにしても暑い。
急の予定変更だったのか、他にも入り口付近で時間を潰すグループが・・・
売店で飲み物を買う。観光地価格はいくらになるのだろう、と思っていると
意外にも正規の値段!盛ってもいいのに・・・と思う
そういえば、昨日のナイトクルーズでは飲み物が20EPで一瞬驚かされました
通常価格は3EPぐらいなので約7倍・・・
他の外国人も高い!と言っていましたが、どうでしょう?
簡単に考えれば高い!=ぼったくり!でしょう
では日本はどうでしょうか?
いい雰囲気のお店だったら缶ジュース価格の7倍位しませんか?
エジプトだからってバカにしたら駄目です。
高級に近づけば近づくほど日本と変わりません。

話がそれました。
待っている時間に遊園地のキャラクターを紹介しましょう
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どれがメインキャラクターかわかりますか?

よりによってコイツです!
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権力者なんでしょうか?可愛くもないのに入り口からコスプレのオンパレードです
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3時間後、いよいよ入場です!
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中に入ると迎えてくれるのはコイツだけでした!
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一体誰が買うのでしょうか?

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中の設備としては「としまえん」でした
しかし、開園してから準備を始めるので、どのアトラクションも沈黙
ウォーターアトラクションは水も流れていません!
エジプシャンタイム恐るべし

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さすが「中東一の遊園地」 ジェットコースターは異常に回転しています

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安全性は大丈夫か心配です
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大変です!安全性の前に盗作疑惑が浮上しました!

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子供より大人に人気の「ドリームパーク」
若干エジプト人には高いようで、大人にとっても正に夢の国なのでしょう

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おお、今度は中国っぽい建物が!いったいどんなアトラクションが・・・
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ただのファミリーコースターでした。なんの関係もありません
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乗ってみました。意外と面白かったです
一周終わると係員が誰も待っていないという事でもう一周させてくれました
なんじゃそりゃ!

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↑これと↓これは違うアトラクションです
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こちらは登って直ぐに落ちます!それだけです(笑)登った先はすぐUターンです
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さすがに中東一だけあって、かなりの所有地を誇っていました
他にも子供専用パークや動物がいる敷地もありました
ツアーではもちろん行けませんが、最近人気が上がっているようです

帰りはホテルまでタクシーを頼んだはずが最端の駅に降ろされました
乗る前にわざわざ英語の喋れる人間と電話で話して値段交渉もしたのですが、
英語の通じない運転手と揉める気にもなれず電車で帰りました
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思わぬ所で時間を消費し、カイロ観光は最終日に持ち越し
各国のディズニーランドに興味はわきませんでしたが、ネタランドは楽しかったです
まあ、ひとりですからね。

エジプトで事故がありましたが、現在はタイにいますのでご心配なく

6月18日~20日(エジプト) [世界散歩]

6月18日エジプト4日目(バフレイヤ砂漠)

バフレイヤ砂漠に一泊野宿ツアーに行ってまいりました
ツアーと言っても快適なものではありません(※注)
朝、宿のスタッフの付き添いでバス停へ
タクシーに乗ったのですが、なんとモメました。
エジプト人同士でもモメるんですね!
これは後から聞いた話ですが、エジプト人は値段交渉が基本のようです
日本人はすぐにボラれた!とかなってしまいますが、エジプトでは当たり前の光景
覚えておきましょう。いや、他の国でも使用前に値段を交渉するのは基本ですね
そういえば、イタリアの港でコーヒー2杯、10€
あんたは馬鹿かー!と怒鳴っているおばさんがいましたが、
少し高いぐらい値段を聞かずに買った方が悪いですね。
昔、タイでお薦めを注文して1万位の品が確認なしで出てきた事もありました
全ては自己責任という事です

さて、バスは片道6時間かけて砂漠付近の街まで行きます
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途中で休憩はあるものの、砂漠道をひたすら走ります
体調が悪くなっても何にもない砂漠というのは心細い感じです
隣に座ったのはドイツ人のニーナと韓国人のシャン。
3人で英語の会話をしましたが、二人の会話に付いて行けず自分のレベルを再確認
現地に着くと、シャンは違うグループと砂漠へ
ニーナとは一緒で、他に日本人の山口さん親子とご一緒しました
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このジープでいざ砂漠へ!
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水が買いたせないという事で一人何本持っていくかは自己判断!
みんな2本(3ℓ)?足りるか?と悩みました

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最初は黒砂漠へ
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まだ元気があったので頂上まで行ってへばりました
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続いてクリスタルマウンテンへ!
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茶色の表面ですが、良く見ると・・・クリスタルです
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最後にバフレイヤ砂漠名物のヘンテコ岩とひよこ岩を見ました
この辺り一帯は環境のせいか同じような岩ばかりでした
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途中でシャンと再会。連絡先を交換するも、後の乗馬にて手帳を紛失。ごめんなさい
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バフレイヤ砂漠の夕焼け(気温の関係で地平線に沈む所は見れず・・・)

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いよいよ野宿。屋根なしのこんな感じでした
設置や食事は一切しなくて良いと言われていましたが手伝ってしまうのが日本人。
山口さんの父と一緒に手伝いました
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料理は彼ひとりで・・・
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意外としっかりした料理が出て来ました
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エジプト名物の鶏料理
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夜には食べ残しを求めて子狐がやって来ました
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夜空には満天の星、流れ星も・・・なにもない砂漠に寝てみました
他ではできないキャンプ。大人でも楽しいものだと思いました

6月19日エジプト5日目(カイロ)

朝起きると朝食を食べてすぐに出発!なぜなら帰りのバスの時間があるからです
また6時間はしんどいです
ガイドしかわからない標識なき道を戻ります
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なんとパンクしました。彼は手慣れた感じで即直してしまいましたが・・・
一般人がツアーを使わずにこの地区に入るのは危険すぎると思った瞬間でした
宿に戻ると体が動きません。灼熱の砂漠に体力を奪われ、初めて体調を崩しました
次の日に予定していた乗馬も夕方に移してもらい回復に努めたいと思います

6月20日(ギザ・カイロ)

予想通り体が動かず、体調は最悪です。暑いのがこんなに堪えるとは予想外でした
夕方の乗馬までに体力を回復させたいのでエジプト名物グシャリを食べました
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ご飯やパスタ、肉などを別々に調理するのですが、最後はごちゃ混ぜに・・・
見た目は残飯のようです。蓋をするとさらに。でもおいしいです
どうやら各店で全然味が違うようで自分にあったお店を探すのもいいかもしれませんね

夕方、夕日が沈む砂漠へ
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今回、ラクダではなく馬に乗ることにした理由は安い!全速疾走可!の2つがあったから
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日本だったら安全性を考慮して全力疾走なんて初心者はさせてもらえません
と、いう訳でファーストタイムです(笑)
引き手がいない時点でテンションが上がります!!
砂漠に入って感覚を掴むと全力疾走!
超楽しかったです!インディアンのように声が出ました(笑)
あまりの激しさにバックが開いたらしくビデオカメラ以外の全てが砂漠へ!
唯一カメラのみ見つかりましたが、飲み物、宿から借りた携帯、手帳を紛失。
カメラにも砂が入って調子が悪くなるという事態に・・・
でも楽しすぎてテンションは下がりませんでした
帰りは「乗ろう!」と思ったせいか落馬しました・・・。
砂の上で良かったです。宝塚記念に間に合わなくなるところでした。

帰りにエジプトのベリーダンスを見にディナークルーズへ
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ご覧のように男性客は盛り上がっていましたが、ダンスは・・・?
でも、お客さんのベリーダンスが上手い事に驚かされました
エジプト人、あんな衣装でも踊り大好きです!そしてかなり上手いです!

6月15日~17日エジプト初日~3日目(カイロ・アレキサンドリア) [世界散歩]

6月15日エジプト初日(カイロ)

トルコからエジプトへ!
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初めて機内食でメニューが出され驚きました
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おお豪華だ!ビーフでギョフテが出て来ました。そうだったのか(笑)

カイロ到着寸前、砂漠の中に街が見えてきた
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サービスか、ピラミッドが見える上をわざわざ飛んでくれたように感じた

飛行機を降りるといきなり問題発生!
なんとトルコリラをエジプトポンドに両替できないという!
直行便なのに不思議な事もあったもんだ。
カードでエジプトポンドをおろすとエジプトで初のビザを購入!
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エジプト旅行はミクシイを通してホテルの紹介があったので
そこにお世話になる事にしていた。空港を出ると向かいの車が来ていた
それにしても暑い!迎えに来てくれていたのはあだ名が「トゥーラン」と言うドライバー
車で暑いと言うと冷房を効かせてくれたのだが、トゥーランはすぐに頭が痛いと言った
涼しいのはダメらしく窓を全開にして冷房は止めた
そう、エジプトにいるのだから暑くていい!トゥーランは陽気で面白かった!
英語を褒められると嬉しいが、自分の英語で喋れる方になる日本人が悲しくなる

ホテルに着くと驚きの光景が!これは凄い!
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カイロ・ダウンタウン・ホテル
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落っこちてそのままのエレベーター!1階と2階の間に挟まっている
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おお、まさにJ・Pポルナレフが明言を吐いた階段にそっくり
ホテルの内装はしっかりしているのだが、こういう外装も楽しい!
従業員もオーナーをはじめ、とても面白く自分的には大満足だ
チェックインを済ませカイロの街を歩いてみる
女性のお洒落な服屋さんが多い
しかし、こちらの女性は頭から黒布をかぶったり、お洒落のイメージとは程遠いのだが。
宿のオーナーに聞いてみると、実は黒装束の下にお洒落な服を着ているとの事
エジプト人女性は地味なイメージでしたが、予想外に相当のお洒落さんです
帰りに薦められたマンゴージュースを飲む
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4EP。80円。うまっ!安っ!
治安はイスタンブールより良く感じるが食の治安は若干危険を感じる
洗うというよりは濯ぐという感じが気になった
帰ってエジプトでの日程を検討。やはり南下は難しい。
世界遺産はバッサリ切ってカイロ周辺を掘り下げる事にした

6月16日エジプト2日目(ギザ)

さあ、エジプト観光に行こう!
まずは、ピラミッド!
クフ王のピラミッド内に入れるのは1日先着300名というから急がねば!
移動は楽チン。今日はラクダツアー
え?ツアー?
そうです。今回はサボりんです。
アンチツアーながらツアーにしてしまいました。
理由はラクダに乗る料金の相場が分からなかったのとツアーが安かったから。
そして、自分で行って300人の定員に漏れたくなかったからです
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ピラミッド到着。無事チケットも買えました。
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めちゃくちゃ大きいです!これは今までの世界遺産より迫力あり!
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この穴から中に入れます。写真撮影は禁止。入り口で回収されます
(携帯で撮影しているバカ者がいましたが、どこにでもいるものです)
大きなピラミッドは3つ!満足しているとスフィンクスを見ていない事を思い出しました
ツアーと言ってもガイドがいる訳ではないので歩いて探します
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ありました。感想は小さっ!ピラミッドと比べて本当に小さいです。
そして見つめる先にはケンタッキーがありました(待ち合わせ場所)
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続いてラクダくんに乗ります。名前は「ヤマモトヤマ」流行ってます
ラクダの声はスターウォーズに出てくるチューバッカの声にそっくりです
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観光地から少し離れた所から見ると8つのピラミッドがある事が分かります
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着ているのは民族衣装のガラベイヤ
どこかで民族衣装を着るチャンスを伺っていたのですが、日常的に着ている国はなく
見た瞬間に買いました。と、いう訳で自前です。

それにしても暑いです。衣服のせいではありません。
余裕で40度前後になる気温は殺人的です


6月17日エジプト3日目(アレキサンドリア)

今日はクレオパトラの恋の舞台として有名なアレキサンドリアに行きました
カイロから200キロ以上離れているので、またツアーです
と、言っても専属ドライバーと行く二人旅なんですが・・・
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道端で売っていた生ポテトフライ。旨そうでしたが朝から体調的に無理です
最初に向かったのは「コム・エル・シュカファのカタコンベ」
2世紀、地下に作られた墳墓で日本人団体客も多く来ていた
撮影が禁止されていたので映像はないが、迫力は十分。
ディズニーランドのジャングルクルーズに乗ったら思い出すだします。(迫力十分?)
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続いて行ったのが「ポンペイの柱」3世紀
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聖牛アピスの墓への地下道。なぜか神秘的

ここで少し、特別に街を見学させてもらった(旧型のトラムヴァイ)
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街中を行く現役のドンキー
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エジプトの建物は建設中なのか、廃墟なのか、現役なのか全然わからない
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こちらは現役の建物なのだが、違いが分かるだろうか?
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エジプトではフロアー買いらしく、予算によって内装は自由。
よって今回のようなバルコニーが板!という場合も!
下の階の屋根の権利もあると思うのだが・・・面白い。
良く見ると窓の入っている部屋や色が他と違うものも多い

アレキサンドリア名所のカイト・ベイの要塞(その昔建っていた「ファロスの灯台」跡)
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ファロスの灯台は「古代世界の七不思議のひとつ」で
残存する古代世界の七不思議は「ギザのピラミッド」のみ
入り口でチケットを買う時に学生じゃないと申告したのにも関わらず、
学生と言いなさいと安くチケットを売ってもらった。
こんな事は珍しく、エジプト人にモテるのかも・・・と勘違いしてみる。
確かに出発時より髭も伸び、エジプシャンになってきた
中国人と韓国人を飛び越え、インド人に間違われる事もしばしば。
それでもこの暑さには耐えられない。すまない。エジプトの美女
日本から来た謎のアジア人はカイト・ベイの中でも大人気!
あっちこっちで引きとめられては写真を撮ったり撮られたり
正直、暑過ぎてカメラマン根性もなくなりシャッターチャンスも適当に・・・

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こちらはアレキサンドリア図書館(なんと日本から50万ドル寄付)
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入場料がおかしい・・・。

ミュージアム・エジプト人8EP それ以外45EP

こんな差別は初めてだ。最近エジプトでは観光客は別料金になったらしい
動物園も1EPだったのが観光客は20EPになった
せっかく来たので図書館だけは入る事に・・・
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中は博物館を2つ有する巨大な図書館。日本のより断然良かった。

あまりよろしくなかったのは私の洋服
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これは酷いですね。でもホントに水しか飲めないし体力しんどいです

帰り道、最高の夕焼けが撮れました
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6月12日~14日トルコ5日目~最終日(イスタンブール) [世界散歩]

6月12日トルコ5日目(イスタンブール)

前日、朝まで飲んでいたので起きるのがしんどい
今日は週末にオシャレ雑貨が集まるというオルタキョイへ行く予定だ
バス乗り場まで行くとオルタキョイ行きを訪ねる
バス路線の情報は入手方法が少ないので多くは把握できない
バスに乗ると運転手の他に切符を売る車掌?の席があった
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トルコのバスは大勢の時、ドアが開いたまま走る
そして、次は何駅か告知しない(笑)
観光地であるオルタキョイのみ告知があって助かった
様々なタイプのバスが走るが一律料金で電車と同じアクビルで乗る事が可能だ
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オルタキョイ到着!
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街の入り口でじゃれていた子猫と遭遇
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オルタキョイは海に面していて子供たちが海水浴をしていた
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もちろん船で来ることも可能。デートスポットでも有名らしい
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オルタキョイで有名なクムピル。3件に2件はクムピル屋さん!!
じゃがバターみたいなものだが、上に乗せる具は自分でアレンジできる
オシャレなアクセサリーが並んでいるが、買う気はないので値段はわからなかった
まあ、観光地だから若干高いんだろうなーと思いながら新市街に戻った
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東京とスカイプで連絡を取った後、週末のイスティクラール通りへ
フラフラと繁華街を歩く。
野外無料ライヴなども行われ大変盛り上がっていた
タクシィム広場ではローカルトラムヴァイ自体がステージになり
どこかからか花火が上がる音が聞こえ、酔っ払いが瓶を割る音も聞こえる
お祭りな訳ではなかったが、お祭り騒ぎは夜中まで続いた

6月13日トルコ6日目(イスタンブール)

イスタンブールは今日で6日目。結構馴染んできた
船に乗ってカドキョイに行く事にする
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いままで船は何時間も乗ったのでしんどかったが、今回は15分
乗る前にスィミットを買う。こっちでは定番のパンだ
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売り手のお兄ちゃんがコレもトルコで有名な飲み物だと薦めるので買う事にする
嫌な予感はしていたが、現地食を拒むのはもったいない。
ヨーグルトとチーズの味。NYでジョージが好きだと言っていた味に似ていた

カドキョイに着くと、せっかくなので「地球の歩き方」に載っている名店を目指す
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はっきり言って地図が見にくい!そしてオルタキョイより街の範囲が広い
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(猫の写真が多いがこれでも可愛い子を厳選しています)

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お店に着くと、「ガイドブックに載ってるから来た!」とあえて絡む
英語が通じずに日本語のメニューが出てきた(笑)
マントゥという伝統料理の店なのでマントゥを頼む
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隣にトルコ人の親子がやってきたので「日本では有名なんです」とガイドブックを見せる
すると常連客だったらしくオーナーと盛り上がる
トルコ語なので何を言っているかは解らない

マントゥが出てくると撮影!
するとオーナーが美女は撮らないのか?とシャッターチャンスまでアシスト
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トルコ美人ゲット

この後、マントゥの食べ方をこの娘さんにレクチャーされる
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これをかけてお好みで食べるのだが、半分くらい食べてから教えてくれた(泣)
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味はやっぱり酸っぱい!こっちの人は好きな味なんです
食後、お礼を言って別れるとティーカップの上にチップが・・・
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他の席でも!初めて見たのだが、これってマナーなのだろうか
オーナーに聞いてみると伝わったのか、うなずいている。頷いているだけ?どっち?
とりあえず真似してお店を後にする
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(オーナーと店員と一緒に)

カドキョイを適当に散歩して、船で来た道を戻る
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帰りの船からは「乙女の塔」が見えた

今度はエジプシャンバザールを覗きに向かう。
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エジプシャンバザールはグランドバザールと違い食品系が多い
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人ごみの中で3人の日本人に遭遇!明らかに旅人で、向こうから声をかけてくれた
話してみると、知る人ぞ知る旅人・マッサージ師まさしさん
彼は12年で130~150の国を回った有名人
現在の安宿で知り合った旅人と買い物の最中だった
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(左から旅歴3カ月の日野さん・まさしさん・今回の旅歴1年の丸瀬さん)

彼らの買い物に同行し、バックパッカーの集まる安宿を見せてもらいに行った
市場での彼らの対応は実にスマートで、トルコ人を逆におちょくるぐらい慣れている
3人とも実に頼もしい。これぐらいできれば、旅は確実に楽しい
外国人が日本語を喋れるだけで警戒してしまうのはもったいない
宿は8€。トイレは水が流れず、布団にはたまに虫がいるという・・・
まさにバックパッカーだ!
壁には物価の高いイスタンブールへようこそ!と張り紙がある
俺もバックパックで旅をしているが、バックパッカーレベルは1のままかもしれない
せいぜい上級旅行者がいいところに感じてきた
最初は、この仲間入りをする予定だったが、波に乗り損ねた
ここまでNYのドミトリーがあったものの日本人宿を見つけることすらできなかった
次第に、生活水準を気持ちの問題で上げてしまった
まだまだ、贅沢をしている。確かに予算よりも実費はかかっている
しかし、目的が違えば中身が違ってくるのも当然で、俺の旅はこれでいい
彼らのスタイルは真似できないが、凄いと思う!
日本では絶対に屈しない精神を身に着けているだろう。尊敬する

宿に戻る途中イスティクラール通りではデモが行われていた
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すぐ後ろでは銃を携帯した警官隊が備える
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夜は最後のベリーダンスを見に「ケルヴァンサライ」へ
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このレストランでは日本でも有名なトップダンサーが出演する
中に入ると日本人ツアーの団体が3分の1。嫌な予感がする
ツアー向きのお店はツアー用にアレンジされている可能性がある
実際、ベリーダンスショーというよりはパフォーマンスに近かった
ダンスレベルでいうと知っている日本人ダンサーの方がいい
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まあ、パフォーマンスが仕事だから仕方ないのかもしれないが。
全ての会場でダンサーと有料で写真を撮るイベントがあるのだが、
ここは2会場で進行している都合上ツアー客以外の所には写真のサービスはなかった。
それでも心が動けばお願いするのだが、そこまでする気にはならなかった

3人目にトップダンサーの「アセナ」さんが登場
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歳もいっているはずなのだが、見事な体型だ
彼女は決して派手ではなかったけれどもパフォーマンスではなく、魅せた
最後にちょっと見せ場を用意したのはお店側の演出かもしれない、と思う
しかしながら、一番良かったステージはガラタ塔だった。

6月14日トルコ最終日(イスタンブール)

いよいよトルコも最終日!
今日は完全にやる事がない!というより満足してしまったのでノープランだ
今まで食べなかったものを食べようと「食べ歩き」の日とした。
まずは何度も足を運んだが、食べる勇気がなかった魚市場へ!
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揚げているのはムール貝
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予想以上に美味しくて2本食べてしまいました(タルタルソースのムール貝串揚げ)
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こちらはムール貝のピラフ詰め。ちょっと苦手な生なんですが勇気をもって食べました
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こちらも予想外に美味しく2個目も勧められ食べました(笑)
レモンを絞って食べます。お腹を壊すかは運次第のようです(0.6リラ)

イチリ・ギョフテはギョフテとは全く違った味
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後で気づいたのは「地球の歩き方」に出ている人が売ってました
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一休みにトルコティー(確か1.5リラ)
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アップルティーが断トツのお薦めです(途中からこれしか飲んでませんが)
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喫茶店では水煙草とゲームが盛んに行われていました
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そこでカメルーン戦を見ながら水煙草をする事に・・・
トルコはワールドカップが有料と言う事でホテルでは見れませんでした
その代わりに全ての喫茶店のテレビはワールドカップに!
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水煙草は体に悪くないので・・・という情報は間違っているという事で
そこそこに楽しみました。色々な味があって子供もやってるんですがね・・・
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帰りにゼリー菓子を買って満腹になりました(ゼリーはちょっと・・・)
最後の夜、疲れきって外に遊びに行く元気はありませんでした
ベットの上で旅を思い出し、考えにふけりました

トルコはカッパドキアやアンカラ、トロイは行かなかったけれど充実していたと思う
日本を飛び出した時は、多くの世界遺産を見たいと思っていた自分がいたけれど
今は世界遺産にはあんまり興味がなくなってしまった。
理由は、見たい理由のない世界遺産は案外しょぼかったから。
そこに時間とお金を割くなら、その国について知るのが自分の旅だと思ったから
エジプトではカイロから南のアブシンベル・ルクソールを目指す予定だったが
それではカイロに滞在する時間が少なすぎるので、予定を変更しようと思った

6月11日トルコ4日目(イスタンブール) [世界散歩]

皆さんこんにちは。エジプトは非常に暑く、疲れもあってか初めて体調を崩しました
ワールドカップもオランダに敗れてしまいましたし、明日は部屋でブログを綴るばかりです


6月11日トルコ4日目(イスタンブール)

トルコ4日目にして、ガラタ塔以外の観光地らしい建物を見学しに行った
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世界遺産のスルタンアフメットジャーミィ(ブルーモスク)
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その前にはアヤソフィアが建っている
アヤソフィアはキリスト教とイスラム教が同居した不思議な博物館

昼食はガイドに載っていたお店のトルコ料理「ギョフテ」を食べる
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味は他のお店と変わりません
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デザートはトルコアイス。美味しそうなものがたくさんある国です
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ベリーダンスのCDを厳選してくれた店員(船で出した荷物は昨日届いたようです。早っ)

街を歩くと本当にたくさんの猫がいます
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本の上で寝ても怒られる事はありません(猫天国!)
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人気の食べ歩きポテト屋さん
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夜になって昼間仲良くなったトルコ人から飲みに行かないかと誘われる
疲れていたのだが、せっかくの誘いもあって旧市街にわざわざ行く事になった
夜の旧市街は初めてだ。旧市街の人は新市街が、新市街の人は旧市街が危ないと言う
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夜のブルーモスク

二人は肉屋で肉を買うと海岸まで行くと特等席があると連れてってくれた
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決して疑っていた訳ではないが、警戒を怠れないのは海外にいて残念の事の一つだ
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焼いているのは「ギョフテ」
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おこぼれに猫が集まる。お酒は「ラクー」という40度以上ある強い酒を飲んだ
近くにバーベキューをしている連中もいるが強いお酒を薦められると警戒しざるをえない
面倒だ。せっかく交流しているのに楽しめきれない。
これは日本でも言える事なのだが、海外では生死にも関わってくる
結局、3人で1本開けてしまった。
すると、彼らは「明日は休みだから飲みに行こう」と言いだした
仕方なく、移動する
着いた場所はホテルの近くの新市街。
入ったお店は、なんとナイトクラブ。
ああ、また面倒だ!と思う。その手の詐欺も聞いた事がある
急いでオーナーを呼び寄せて値段の確認とオーダーストップの上限を告げる
思っていたより高くなく、本当に楽しませようとして連れてきたようだ
この辺の対応は日本である程度遊んでおいて良かったと思う。
あまり乗り気ではなかったが、こういう店を覗けたのは逆にラッキーだったかもしれない
ルーマニア人とロシア人とも英語でやりとりができたし意外と楽しかった
上限がきて、帰ろう!というと二人は「帰りたくない」という
だが、これ以上お金を使いたくなかったので自分は帰ると告げる
すると、奢るから帰るな!と怒りだした。半分は酔っている
面倒だな、と思っているとオーナーがやって来て「こいつらを信じるな」と言いだした
どっちにしても自分の分は払うし、帰るというとオーナーは自分の分だけ請求してくれた
正直、3人分請求されたらお店もグルだと思っていたが、いい人でよかった。
最後はとっても面倒だったが、結果よし。
一歩間違えば殺されていた可能性がある夜だったかもしれないと帰り道思った
人を信じないのも残念だが、信じれない国も残念だ
結局最後まで彼らがいい奴らだったのか悪い奴等だったかわからなかった

6月8日~10日トルコ初日~3日目(イスタンブール) [世界散歩]

6月8日トルコ初日(イスタンブール)

ギリシャには船で入国したのでアテネ空港までの所要時間がわからない
飛行機は10時30分出発なため、8時30分には空港に着きたい
早朝荷物をまとめて空港に向かう。路線は簡単なので問題はなかった

余裕でチェックイン!と思っていたら空港の手荷物検査で思わぬ落とし穴が・・・
なんとヴェネチアグラス製の栓抜きがアウト!没収!廃棄!
水ものしか気にしていなかったが、確かに先が尖っているし、仕方ない
イタリアから電車とバスで移動してきたから気付かなかった!不覚だ

アテネからイスタンブールは2時間もしないで到着する
今回、トルコがエントリーした理由に「ベリーダンス」が大きく関わっている
というより全てだ!大切な人の影響で魅了されたベリーダンス
なにか収穫があればいいと思う・・・

イスタンブールに到着するとパスポートチェック!久しぶりだ
ヨーロッパ加盟国の中ではなくなった事の証拠だ(ヨーロッパ・中東と基準が曖昧だが)

駅を出て、とりあえず旅行代理店を目指す
今回はエジプトでのビザの相談など、仕入れておきたい情報は多い
トルコの電車は実に簡単でスイカのようなものがあるのだが空港内では売っていなかった
このジェトンというコインを購入し、乗る(1.5リラ)
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今回、なぜかトルコだけ「地球の歩き方・aruco」を持っている(笑)
初めてのガイドブックの旅で楽になるはず・・・
この時期、雨は滅多に降らないはずがドシャ降り!
今まで知らない道を進んできたせいか、ガイドがあると逆に歩きづらかった
旧市街を通り抜けて新市街へ電車は向かう
電車は街の真ん中を走り続ける。そういう意味では観光は楽そうだ
地図を見なくても線路に沿って行けばいい
新市街近くの駅まで来るとタクシィム広場を目指して坂を登る
大雨と重たい荷物、かなりしんどい(本当は地下鉄ですぐなのだが)
ガイドブックをひろげ、旅行代理店を目指すも、載っている場所にない!
何度、地図と見比べても見つからない。傘をさしていても、さすがにびしょ濡れだ!
電話で場所を確認すると、地図が間違っている事が判明!
なんと、「間違っている」と抗議しても再版で直ってないらしい。
さすが世界旅人には悪評高い本だ!路線図も現地の色と違い分かりづらい

ホテルや治安、洗濯場などの情報を交換した結果、宿はここで手配してもらう事になった
やって来ていたのは、HISイスタンブール支店
スタッフの細川さんは滞在6カ月ながら随分勉強していて大変助かった
現地でホテルを手配してもらうのも初めてだったが、旅行代理店を初めて頼もしく思った
また、細川さんのパートナーは美しいトルコ美人で日本語はペラペラ。
作っていた書類は漢字で、英語も喋れる。
母国語+英語だけでは、すでに時代遅れなのを痛感した
彼女は日本にも来た事があり、日本のどこが良かったですか?と質問したら
「夜ひとりでも歩ける安全性」と即答した
そういう意味ではなく、名所を聞いたのだが日本と言ったら安全性なのだろう
細川さんはベリーダンスも勉強していて、自社で扱っていないお店まで紹介してくれた

紹介されたホテルに着くと驚くべき光景が!
なんと4つ星ホテル!荷物を部屋まで運んでくれるスタッフまでいる!
一晩180ドル!(15000円以上)
一番安いホテルを手配してもらったはずなのだが・・
宿泊バウチャーを確認するがあっている。
しかし、払った金額は一晩64€!(半分以下!)
後で分かったのだが、HIS価格らしい!すごいぞ!イスタンブール支店!
(ただし、あくまでトルコの4つ星なので超完璧な訳ではありません)

ホテルは新市街の中心タクシィム広場にあり、立地も最高!
歩いてメインストリートを散歩する!
トルコのイスタンブールは一都市集中型らしくヨーロッパの街より賑やかだ
電車から見えた街並みもしっかりしていた
しかし、アジアのような匂いはしなく、さすがヨーロッパとの境界線にある国だと思う
メインストリートのイスティクラール通りは例えるなら縁日のようだ
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イスティクラール通りの真ん中を走る「ノスタルジック・トラムヴァイ」

興味深い店が並び、食べ歩きも楽しそうだ
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路地にも店が多く、上海や新宿を連想させる
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興味深いと思いながらホテルに戻った
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トウモロコシは焼き・茹でがある。日本のトウモロコシとは味が違う

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イスタンブールはミコノス島より猫が多い

6月9日トルコ2日目(イスタンブール)

移動後の初日は朝早く起きる!
理由は、前日が移動で早めに寝ているのと新しい街への期待だ
まだお店が開いていないイスティクラール通りを進む
まだ、10時前だというのに開き始める店が多い。トルコ人は働き者だ
この通りは全長がかなり長い商店街だ。飽きない。
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ガラタ塔に到着(入場料10€)
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塔に登ればイスタンブールの街が見渡せる!

夜はベリーダンスショーのレストランになるので入場はできない
ここはHISで聞いたツアー客の来ない名所。さっそく予約してしまった

既にガイドブックは開いていない。情報はありがたいが旅人には必要ない
時間はあるので電車には乗らず歩いて旧市街を目指す
途中で橋を渡るのだが、大規模な釣りが行われていた
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釣った後、どうなるのかは分からないが大漁だった!
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どうやら朝早くから遅くまで行われているらしい
橋を渡ると、さっきまでいたガラタ塔が見えた
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世界遺産のブルーモスクを横目にグランドバザールに向かう
ベリーダンスの衣装を現地で安く買うのが目的だ
しかし、ここでイケメン・トルコ人に声をかけられる
日本語と英語でフレンドリーに話してくる。
最終的にはお店やってるから来ない、となるのだが・・・
お店は有名ホテルの目の前にあった
お店に着くとトルコ茶をご馳走になる。これは交渉が決裂しても飲んでいい。文化だ
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後から後からイケメン店員が出て来て、ガラの説明などをしてくれた
これは買わす気満々かな、と思っていたが
結局、品物の値段交渉どころか、購入希望も聞かずに解散となった
(後で日本大使館から被害届が出ている店ではないか?という情報も入ったのだが)
2杯のお茶と親切な説明ありがとう。

グランドバザール到着
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かなりの人で入り口はゴッチャついている
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なかなかいいお店が見つからない
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基本的に観光地なので、意外と来る途中の店よりも高かったりする
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何件かで値段の相場などを聞いてセンスのいい店で選びたい
衣装屋を見つけ何枚かサンプルで写真を撮らせてもらった。
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写真を日本に送り、気にいったのがあれば戻って来ると言ってお店を後にした
ハンドメイドの衣装は日本では非常に高い!
そして安い衣装だとセンスがいいのがあまりない。
そういう意味では、ここは宝箱のように感じる。
日本からも多くのダンサーが訪れているお店もあり、写真も見せてもらった

イスタンブールから移動するかもしれないのでホテルは3日しか取らなかったが
延泊をして、全てをイスタンブールで過ごす事に決めた
ついでにベリーダンスのショーも予約。HIS細川さんお薦めの2店舗
「イスタンブールイン」と「ケルヴァンサライ」
またしても某ガイドブックと値段が違う事が判明。書いてある値段より安かった
まあ、レートの問題もあるのかもしれないが・・・
(ホテル・代理店・高級レストラン等大金を使用する場合は円、€も使える事が多いようだ)

途中で猫の家を発見!!
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トルコ人は動物が大好きとの事。野良ネコ?は非常に多い
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夜になりイスティクラール通りの端にあるガラタ塔へ
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だいたいのショーは8時~12時まで行われる
トルコの伝統的な踊りの後にダンサーが登場!食事とお酒を楽しめる
写真やビデオは撮り放題なので参考になればと運動会の親並に撮りまくる
右手にスチールカメラ、左手にビデオカメラ!
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パフォーマーから分かるように自席には母国の旗が立てられる
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最初に王様と踊り子が出てくるが、この王様座っているだけ(笑)
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ガラタ塔からの夜景

一人目のベリーダンサー
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二人目のベリーダンサー
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とても狭い空間なのでステージに上げられる確率は高い!
結局、俺もステージに上げられ「上を向いて歩こう」を歌わされた
笑える笑えない「ひとりぼっちの夜」である!客席からはそれを理解して拍手がおきた
狭い会場は一体感があって面白い。世界が狭ければ平和なのかもしれない
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「ガラタ塔」夕食・ドリンク付き一人80€

帰り道、イスティクラール通りは12時過ぎだと言うのに新宿のようだった
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しかし機関銃を持った警察官が見回りをし、小学生ぐらいの子供が物を売っている光景は
やはり日本とは違う。日本は平和だ
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6月10日トルコ3日目(イスタンブール)

トルコ3日目になるが、今日もグランドバザールにベリーの衣装の交渉をしに行く
いくつか買って日本に送ってしまいたい!
昨日下見したお店に戻るとサイズなどを確認しながら衣装を選ぶ
全ては彼女のオリジナルデザインとの事
もし、デザインを持ってくれば作る事も可能のようだ
中国製の大量生産は安いのだが壊れやすい
デザイナーの彼女はこの仕事を25年もやっているベテランだ
旅で初めての買い物は意外と楽しかった
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ブルーモスクの辺りでのんびりしていると日本語が達者なトルコ人が
また話しかけてきた、暇なのでノコノコお店について行く(笑)
また日本大使館に被害届が出ているお店だった
知ってる!と言って名刺を出すと、トルコ人はあっさり去って行った
彼らはツアー客は狙わない!そして卒業旅行のシーズンを狙っている事がわかった
被害は色恋営業と友達営業が出ているらしい
旅行者は気をつけてほしいが、旅行中は全てが自己責任!
色恋営業なんかはホストと変わらないと思う。騙す事はいい事ではないが
騙されたと思うか、思わないか人それぞれ・・・
日本人は考えが緩いのではないかと思う。好きな人に貢いで結構。
その尻拭いが自分でできないなら最初から貢ぐなと思うのは厳しい考えだろうか

夜はベリーダンスを見に「イスタンブールイン」へ
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ここはステージが広く多くのお客を収容できそうだ
やはり、テーブルには各国の旗が掲げられる
民族舞踊の合間にベリーのダンサーが登場
1人目は、踊りに集中していて良かった
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2人目は、どうした!というレベル
店員に話を聞くと1人目は6カ月前に入った新人で2人目は・・・上手くないでしょ?
と逆に聞かれた!急遽変更があったのだろうか?上手くないのは了承済みのようだ
ベリーダンスは動きも重要だが、踊っている時の表情も重要だと思う

3人目はテレビとかにも出るトルコでは有名なダンサーだという
派手な登場で、ベテランのような雰囲気は出ている
しかし、1人目より切れがない。というより手を抜いているように見える
そして、どちらかと言うとダンサーというよりパフォーマーに感じた
一般のお客さんは満足していたようなので、お店として間違っていないが
感想としてはツアー客用エンターテイメントだった気がする
本気のダンスが見たかったのだが仕方ない
もしかすると、これが本場式なのかもしれない、と思う

ワールドカップ [世界散歩]

ワールドカップ・カメルーン戦勝利おめでとうございます
日本は随分盛り上がったようで・・・
イスタンブールは有料放送ながら、サッカー好きの国で
全てのテレビがワールドカップになっています
喫茶店で水たばこを楽しみながら観戦してました
日本人がいないせいで随分絡まれましたが面白い試合でした
トルコの出来事を更新できないまま、明日エジプト・カイロに移動します
トルコは洗濯等に時間がかかってしまいました。
言い訳はよくないですね。サボりです
先日、韓国のチンからメールが来ました
今日の試合、日本も勝てとの事でした
これからの世代が争ってきた過去の歴史を引きずるのは良くないですが
今の韓国と北朝鮮のように、
またはアメリカとイラクのように
これからの世代も関わってしまっている国は残念ですね

どうして各宗教の教えに「他の宗教を否定してはならない」というのはないのでしょうか


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