オールドゴアでザビエルに会う! [インド編]

本日はマプサを離れ、オールドゴアへ移動!

その前にマプサで円をエクスチェンジしないと手持ちのルピーが少ない。
町を歩く。探せど探せど両替所が見つからない。教えてもらうも見つからない!

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貴金属ショップで両替が可能という結論にたどり着く。
つまり、両替所もない小さな町だったマプサ。そりゃ地球の歩き方にも載らないよね。

ここでのレートは1万円が6000ルピー。
マックスがデリーの6550。ミニマムが5700くらい。
ミニマム値でも両替所がないだけに納得するしかなかったが、ぼちぼちなレート。
1万円交換する。1万ルピー受け取る。

ん?4000ルピー多く受け取ったぞ。
一回お店の外で確認して、悩む。両替時、お金を確認する事は非常に重要な行動。
破けていたり、数が足らない事は稀にある。

4000ルピーは6000円強だが、インド人にとっては大金だ。
定食が100杯以上食べれる。
お店に戻ってお金を返す。お姉さん良かったね。
ここまでインド人に騙されてないしね、返さない理由はない。
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いざ、フランシスコ=ザビエルの待つオールドゴアへ!
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腹ごしらえは一つ10ルピーのパン。中は左からジャガイモ、カレー、卵。

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バスのターミナルにあるパン屋でオールドゴア行きのバス乗り場を聞いた。
教えてもらった情報は、フォンダ!フォンダ!と叫んでる奴のバスに乗れ!
…。そんなシステム?
にっしーと叫んでいる男を探す。いた。。。。

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無事、ザビエル様の眠る教会へ到着!

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信者が多く訪れるボン・ジェズ教会

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ザビエルさまは数年に一度しか公開されない。
その理由は熱狂的な信者がザビエルの足を引きちぎったから。とされているが。
インドの警備は非常にゆるい。
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当然、ドレスコードはあるが警備員のチェックは緩い。短パン入場は当たり前。
にっしーも外国人観光客を真似、短パンを腰まで下げて入場。
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近くには多くの教会があり、これらを含めた教会群が世界遺産との事。
それにしても、なぜインド人は同じ店を並んで出したがるのか謎である。
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並ぶアイス屋。他に同じ物を売っている服屋、食べ物屋が多い。

オールドゴアに一泊する予定だったが、
開いていないはずのボン・ジェズ教会が見れてしまったので移動する事に変更。
地球の歩き方も情報が違う事がある。

パナジで宿探し。英語も満足には喋れないが、ひとりで頑張るにっしー。
1時間、6件くらい回ってお湯も出ない安宿に決定。
荷物を置いて町散策。情報を持たずぶらり。これが意外に面白い。

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ザビエルに会うより猿に遭遇でテンションが上がるにっしー

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レトロな感じのパトカーと。

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ケンタみたいなチキン屋を発見!いい匂いだ!
早速試食っ!
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ケンタと変わらぬチキンでした。
本来、油が、、、とか考えるファーストフード店ですが、
散々ブラックオイリーを食してきたインドでは、とても健康的な食事に見えました。

夕方まで町を歩き、映画館や有名ショップを発見。
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情報の少ないパナジだったが、町の規模は大きく十分楽しめた。
帰り道、迷って出た場所に立っていたのがパナジ教会。
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地球の歩き方の表紙を飾った事もある有名な教会だ。
またもやテンションが急上昇したにっしー。パワースポットと言い張る。
全く感性の違うふたり。
二人が最高だ!という日が来るのだろうか、、、
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地球の歩き方、情報が少ないマプサ [インド編]

ビーチを離れ、マプサに戻る。
マプサから全てのビーチへバスが出ている。

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レストランで初めてビーフを頼むも無いと言われる
インドでは宗教的に牛は需要がないので、オフシーズン
のため仕入れがなかったのかもしれない。

食後、マプサ唯一の見所であるマーケットを見る。
たいしたマーケットではない。
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かなり雑で、食材の安全性は疑問。
店の土台を持ち上げると大量のゴキブリがいた。
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市場は地元の人で賑わっており、観光スポットではないため
客引きをしなくても商売が成り立っている。
肉屋では生きた鳥を肉にする真っ最中。

歩いていると、目の前で閃光が走り爆音。
テロかと一瞬思う。
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正解はお祭りの爆竹なのだが、タチが悪い。
あえて人が通るのを見計らって顔の高さで爆発させる。
かなりの爆音で鼓膜もヤバいし、日本では危険に入る遊び。
話しかけてきたインド人にマジでキレる。
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インドには花火屋はけっこうある。

夜、ここでもガネーシャ祭り。どんだけガネーシャ?
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薄っぺらい煎餅みたいなドォーサ。
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地元の食堂に入って夕ご飯。日本人は珍しいのか変な注目をあびる。
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全然気にしないマイペースな旅人。2人で70ルピー。

祭りが終わった帰り道。
おいっ!商品けっこう捨てられてるけどっ!!
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泊まっているホテルの前。
夜中まで花火や爆竹の音が響いていた。
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縁日のように子連れの家族が多く来場していた。
人の隙間を縫って商売をする少年。
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とうぜん英語をしゃべれる子はいない。

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幸せな家族に囲まれ抱えられる子供と、家もなく働いている少年。

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彼らの目は何を見ているのか。
日本では本人の努力次第で這い上がる事が可能だが、
カースト制度が色濃く残る南インドではそれすら否定されてしまうのだろう。
彼らは何を楽しみに生きているのか。
それでもインド人は一所懸命生きるし、笑顔をなくさない。
寝る時は家族がひとつになり路上に転がる。

ゴア・アンジュナビーチ [インド編]

ゴアのビーチ巡り第三弾は、アンジュナビーチへ。
旅人にっしーのノープラン旅は始まったばかり。

特にインドでは見たいものも無く、行きたいところも無かったにっしー。
インドである必要はなかったが、旅を通して自分に自信を持ちたかった。
人に左右されない真っ直ぐな自分を。
生活環境が良くなく、自分の都合をゴリ押ししてくるインドで、自分を通す事で
そうなれる予感がしていた。まだ手ごたえはない。

アンジュナビーチに着くと岩浜。
泳げないと聞いていたが、まさか岩だけとは、、、
完全にピンポイント観光地だった。
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宿を激安で世話してくれたおっちゃん。オーナーだったんかい!
アンジュナビーチには、宿が少なく運がよかった。
すぐにコミュニケーションを取ろうとするにっしーが手繰り寄せたのだろう。

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アンジュナビーチにはお土産屋さんも多く、日本語を話すインド人が多い。
いや、商売単語だけかもしれない。日本人観光客が多いのがうかがえる。
基本訪問者はヨーロピアンだが、ドラッグをやりに来るのだろう。
すぐに葉っぱーと話しかけてくる。昔は緩かったが今は違法だったはず。

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久しぶりのパスタ。選べる楽しみを思い出した。

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インド初のコンビニ発見!

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中は雑貨屋と言っても過言ではない。日本のコンビニって凄い。

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アンジュナビーチでもインド人に囲まれる。
撮影に夢中で崖から落ちそうになるのを助けてもらった。
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底がボロボロになりました。あぶねー。

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何もない所ですが、皆さん熱心に写真を撮ります。もう顔アップで海写ってません。
カメラの習慣がないから仕方ないですね。
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夕方、ショッピングに出かける。値段交渉は上手くいくんでしょうか?
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最初、服2枚ズボン1つで3000ルピー。
なぬ?こんな布切れが4500円。高すぎだろう!
軽い気持ちで来たショッピングが大幅な予算オーバーだ。
本当にその値段なら要らない。と返す。
ではいくらで買うか。女の子の顔が般若のように変わる。
怒ってはいない。真剣だ。
結局、服を減らし2枚で800ルピー。
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ゴアの少女との闘いだった。
彼女は18才。稼いだお金は親に渡すらしい。
ロシア人がだいぶ貢いだらしいが、結婚相手は親が決める。
ここで商売をするうちに、学校に通っていないのに6ヶ国語を喋れるようになったそうだ。
にっしーがツアーガイドの仕事を勧めるが、明るい顔にはならなかった。
彼女が本当に幸せなのかわかないまま、暗くなると店を締め兄と姉と帰って行った。
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古き悪しき伝統なのか、文化なのか、
カースト制度はどのようなものなのか考えずにはいられない。
マイケルと会ったムンバイから感じていた。
ある人は、リキシャーの家に生まれればリキシャー。浮浪者の家に生まれれば浮浪者、
努力してもそれ以上にはなれないし、努力しなくてもそれ以下にならないと言う。

生まれた時に人生が決ってしまう、アメリカンドリームも大貧民もない。
人は平等ではない。少なくともインドでは。。。

追記
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購入した服は隣の店で200ルピーで売ってました。
更に購入したズボンは破けてました。

リゾート地・ゴア生活 [インド編]

ヒッピーに会いに来たのにオフシーズンでガラガラ。

そんな事実を突き付けられた成富監督とにっしー。
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朝食時にココナッツを無料でもらう。プールのヤシになっていた。
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味は薄い砂糖水との事。中の白い実はを食べると
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こう!美味しい。
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エビ美味し。

朝食後、成富氏は取材交渉に。にっしーは、、、
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飲んでおりました。
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昼過ぎ、灼熱のピッチで少年とサッカー
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インドとイギリスのハーフ少年キーラン君。発音にこだわりがあり、
キーラァァァン!!と何回も訂正されました。はい。
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何故かキーラン君、アラレちゃん帽子。借りてみた。

夕方、ネット環境が良さげなカフェへ。
あとちょっと、という所でWi-Fiが消えました。
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インドでは良くあるそうです。私のインド七不思議に入れときます。

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明日はバガビーチへ移動です。
良くしてくれたロニ達ありがとう。

ゴア三日目・バガビーチ

遂に成富氏と別行動になりました。
成富氏は残って取材を続けるそうです。
いよいよ全権がにっしーに渡り、新しい旅が始まります。
私は一切、助けません。

バガビーチはそこそこの観光客でで賑わっていた。
宿をいくつもの周り、交渉。考えるにっしー。
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プール付きでゴージャスなホテルが並ぶ。
と言っても一泊一部屋2000~3000ルピー。安い!
しかし、にっしーは頑張ってシャワーが水しか出ない安宿を探すのだった。
一部屋800ルピーの宿に決め、負けた気がすると言うのであった。
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ビーチではインドのプロモーション撮影現場にも出くわした。
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一眼による撮影でプロデューサー、ディレクターも現場にいた。
興奮して話をしているとマサシと名乗るインド人客引きが間に割って絡んでくる。
おいっ!空気よめっ!今だけはお前じゃない!

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帰り道、激しい雨が急に降る。道が川のようになり
バイクや車の泥しぶきを避けながら宿に戻った。

ビーチには観光客にアクセサリーを売る少女たちがいた。
砂糖に群がるアリにようだったが、警察が来ると全員がすごい勢いで逃げて行った。
彼女たちはビーチの近くのビニールテントに住んでおり、孤児ではないようだった。
警察も本気で捕まえる気がなく、少女たちも遊んでいるように見えたのが印象的だった。

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インド九日目 in ゴア [インド編]

揺れるバスの中、目を覚ますと朝焼けが見えた。
慌ててカメラを構えるが走行スピードと林の関係上なかなか難しい
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ここまで何気なく書いてきたが、動画と写真を両方押さえるのはかなり骨が折れる。

ゴア、カラングートビーチに到着。
オフシーズンという事もあって閑散としている。
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当然、物価も変わる。全部で100ルピー。冷えているか、いないかでも値段は変わる。

ゴアに来た目的は成富氏がヒッピーを見たいと言って来た。
にっしーと私は完全にバカンスモードに。
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テラス付だ!
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ヒッピーを探しに行くと同じ宿を取らなかった成富氏は
モンゴル人とどこかに行ってしまった。
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金髪美女に会うための手入れじゃありません。空気が汚いから成長も早いんです!

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やっぱりビーチはガラガラでした。

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ゴアはインドにあってキリスト教徒が多い地区です
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そしてヨーロッパ人のリゾート地。カラフルな宿が並びます
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ハイシーズンは10月~で日本人との休みとは合わず、日本人観光客は少ないようです。

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初めて大きめのお店に出会う。
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ヒンドゥーではないため、お酒は解禁。

さんざん散歩をしてホテルに戻るとドアに紙が、、、
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どうやらヒッピーは見つからなかったらしい。

ゴアは、その昔マラリアで滅びたという歴史もあって蚊取り線香購入
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部屋に成富氏がいないので再度海へ。
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夕方には地元の青年達がサッカーをするなど、多少の賑わいを見せていた。
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バーで会った店員達と。

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綺麗な夕日が沈む。
オフシーズンなのはモンスーンの季節だから。晴れるのは珍しい。
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ゴアと言ったらトランス発祥の地。
夜、クラブのチケットを買って潜入する。
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山の中を登り、かなり辺鄙な場所にあるクラブ・ウエスタン。
人通りすらない山奥なので、帰りの手配もお願いする。
中は大ホールが二つある作りで、千人は軽く収容できそうな感じ。
ハイシーズンにはヨーロピアンで埋め尽くされるのだろう。
今日はインド人男性のみ!!
盛り上がるのかと思いきや女性ダンサーが登場して盛り上がりました。
中東のベリーダンスと同じなのかな?
撮影は禁止という事でしたが、交渉の結果無料で可能になりました。
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彼女はロシア人で4才の娘がいるとかいないとか、、、踊るシングルマザー応援します。

結局、この後、スタッフの誕生日に混ぜてもらい、逆に撮影しろと言われ
楽しい思い出でゴアのクラブを後にしました。

でも、やっぱりハイシーズンも見たかったなー

夜、蚊にビビりすぎて、、、
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インド八日目 [インド編]

ムンバイ五日目

今日はムンバイ最終日。
頼んだ洗濯物も返ってきた!
ン?
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あれ?なんかタグに落書きが!!
しかもタグないやつは直書きかいっ!
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v/3って。階数と部屋番号らしいけど、、、インドの常識ですか?これは?
インドでは何が起きるかわかりません。

気持ちを取り直して、にっしーが行きたいというエレファンタ島に船に乗って行く
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船上よりインド門とタージマハルホテル

船で一時間もかかる。暑い。
にっしーはインド人と打ち解ける天才で、すぐに仲良くなる
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日本人珍しいのかな?
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船着場から島までは一本の道があり、気持ちよかった。
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にっしーのペットボトルを奪った猿。
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シヴァ神の前で。
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とにかく絡まれますいい意味で。
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エレファンタ島の露店のコーラ品質
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帰りの船はデッキの上でインドの歌と日本のゾウさんの歌が交換で歌われ、
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妻にメッセージまでいただきました。
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エレファンタ島から戻り、余裕を持ってマイケルと一緒に19:00にバスターミナルへ。
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夕食のマックのエッグマフィン、黄身は?そんなんばっかやーん

バスターミナルに着くと
出発が19:30なのに既にバスが無く、、、
マイケルが、凄い勢いでモメ出した。
バスは既に出発。次の停車地点までタクシーで行って合流しろっ!
チケットには間違いなく19:30と書いてあり、誰のミスかわからないまま夜行バスを追跡。
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なんとか合流できたが、故郷のゴアに一緒に行く予定だったマイケルは
急に別れを告げタクシーを下車。
更にタクシー代は俺らもち。インドは何が起きるかわかりません。マジで。
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ありがとうムンバイ、また会おうマイケル!
これから12時間バスに揺られてゴアを目指します。



インド滞在一週間! [インド編]

インドに着いて一週間が経過。
洗濯物が乾かずに、仕方なくホテルに依頼する。
一点20ルピー。小さなタオルでも長ズボンでも同じ金額。

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相変わらず寝相の悪いにっしー。彼が寝ているのは私のベット。

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こちらは食べるタバコ。なんだかわからないけど、噛んで最後は吐く。イイニオイがする
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ヌードルを選択するも、なかなかラーメンには出会えない
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食後、デザート屋さんに。
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意外にもインドにはスイーツ屋さんにが多い。
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一見、アメリカのケーキのよう。一口でギブかと思いきや完食。
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まさかと思い二つ目。美味い。旅人三人とも同意見でだったので味覚音痴じゃありませんよ。


マイケルは芸術系の学生という事で、宿舎とミュージアムを一緒に見学する。
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すっかり仲良しの二人
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夕方、部屋で休む組とガネーシャ祭りに行く組と別れた。
ずっと気になっていたコーンをお持ち帰りして部屋でゆっくり、、
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コーン好きにはたまらん。シンプルイズベスト!美味すぎる!
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こちらは4チーズコーン

一人でテンションが上がっていると、部屋で休む組のはずの成富氏が暴走。
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フランス美女をナンパ。いやいや一応インタビューという事だったけど。さてさて。

結局、部屋に戻れず、祭り組も合流して乾杯。。。
ここはインドです。
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インド六日目 [インド編]

ムンバイ三日目。
今日は朝から屋根にハートを見つけてご機嫌なにっしー。
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ジヘに影響を受けて英語を勉強するにっしー。
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ヒンドゥー語を勉強しているフリ。結構覚えて、ウケは抜群。やっぱりその国を尊重する事が大切だと思う。
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ムンバイで、ずっと一緒なヨウヘイが夕方移動なので、近場でインド映画をみる事にした。
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40ルピー60円
これが、最高にネタの宝庫だった。
ポスターと本編は全く関係ない。
主人公の男性がイケメン過ぎて、サングラスをやたら外す。そして目元にバーンっ!と寄る。
似たサングラスを直ぐに購入しました!そのオマージュがしたいだけで。
これがインド人に大ウケ。
最後はサングラスしている全員がやる始末。あー楽しかった。

映画の後はサブウェイで昼食。
えーと、エッグアンドチーズ、、、
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エッグどこ?

みんなで駅まで送って行きました!
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see you again Yohei

送って行った駅は世界遺産!
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チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅

ホテルに戻るとムンバイに二年半滞在している親友の友達に夕飯を招待していただいて、車に乗って向かう。
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ムンバイのもう一つの顔を知った夜だった。ダンニワー。アジャラケ!ありがとう。激ウマでした!
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インド五日目 [インド編]

ムンバイ二日目。
各地でガネーシャ祭りが行なわれ、10日間目の最終日には街をあげての盛大な祭りとなる。
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前日十分に楽しんだので、今晩は参加の予定はない。
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インド門と高級のタージマハルホテルを改めて見学に行く。
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世界には色んな商売があり、写真を撮影、その場で現像というカメラマンがわんさかいる。カメラを持っていても商売をしてくる。積極的だ。
そんな輩を、逆に写真を撮ってあげる、と言うにっしー。インド人はジョークが好きなようで、最初は首をかしげていたが、最後は意気投合。
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なかなか旅慣れてきた。

夜、花火が打ち上がる音で外を覗くと、ガネーシャ祭りが始まっていた。
降りしきる雨の中、花火、爆竹、ダンス。全員で参加した。
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マイケルによると有名なチームのようで、とにかく昨晩よりハデ。
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数メートルの距離で打ち上げるため火傷する人が続出。
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美しい衣装に身を包んだ人はカーストが高いのかマイケルは近づかなかった。
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途中で激しく踊りすぎたヨウヘイが携帯を落とすが、インド人が拾ってくれた
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宴は23時まで続く。子供たちも貧しい子も一緒に踊るが確実にカーストの壁を感じる。
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このチームのボスにも歓迎され、正式に最後まで祭りに参加する許可を得る。
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最後は船に乗ってガネーシャを流しに行く。雨が凄くても当然関係ない。
ここで貧しい人達は終了のようだ。
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ガンバディワッパー!の掛け声に
モーリアー!と応える。
ガネーシャ、万歳!になるそうだ。
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ライトアップされたインド門を見ながら帰港する。
マイケルのおかげで一般人では体験できない事が出来たと思う。
機材を抱えながらビショビショの格好でスタバに寄る。

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日本は小さいと、カメラが回ってない所でチョイチョイ名言を出すにっしーだった。。。

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インド四日目 in ムンバイ [インド編]

深夜特急の二段目で朝方目を覚ます。
一番上のニッシーのタオルケットが落ちかけている。
相変わらず寝相が悪い。

朝の八時半、ムンバイに到着。
一緒に長旅をした人々と別れの時。
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英語が出来なくて悩んでいたニッシー。英語も大切だが、現地の言葉を話す事は、その国へのリスペクトと思いヒンドゥー語を一緒に勉強する事にした。IMG_2629.JPG
ヒンドゥー語を教えてくれたおじさん

よく思い出してみると、インドは英語が流通しているせいかヒンドゥー語を話す旅人を見ていない。簡単な言葉でも現地の人の気持ちを動かせるのに、、、

英語を勉強したがるニッシーに無理やりヒンドゥー語を押し付ける。

そもそも世界一周した時から私の英語力は上がっていない。英検三級。
しかし、コミニケーションで困った事はない。英語教室を開いてくれたジヘも、喋れないといっても喋れないという会話(コミニケーション)ができているという。日本人はパーフェクトに喋ろうとしすぎる。

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ムンバイは首都ではないものの、道が舗装されニューデリーより都会だ。
徒歩で移動しながら、宿を探す。
時に客引きに案内され、時にタクシーに乗り、なんとかお目当ての安宿を目指す。マックが教えてくれた安宿だったが満室だったため、近くの別な安宿に目星を付けた。
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しかし、汚い!汚すぎる!ひとり300ルピー。仕方ない。

体調の悪い成富氏を置いて、パスポートとビザのコピーをとりに外に散策に出かけた。
インド門の近くで民族衣装に身を包んだ女性達と短パンにシャツの若い男性達が列を成して歩いている。
日本人観光客だ。20人くらいいる。
若いのにツアーとは残念。ツアーでは本当にその国の事はわからない。

そんな時に絡んできたのがいかにも怪しそうなマイケル!
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困っていたコピーを瞬時に解決し、ガネーシャ祭りに連れて行ってくれた!
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そう、ちょうど今日からムンバイで10日間、ガネーシャ祭りが行なわれるのだ!爆音とインド人の輪にはいる!インド人は老若男女熱狂的に踊る!そして我々を凄い勢いで歓迎してくれた。
一番左端はヨウヘイ!同じ安宿を目指してきたが一杯で同じ宿に流れてきた。

DJブースを積んだトラックは少しづつ参加者を増やしながらインド門まで進む。
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大きなお祭りであるにも関わらず参加している外国人は少ない
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主催者の方と。
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世界を旅してきて祭りに当たったのは初めて。
旅行ではできない旅の奇跡的体験だった。明日もあるとマイケルに誘われる。
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宿に帰ると、もうひとつの奇跡が!
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成富氏のモテキ到来。

そしてやっぱり電波環境が悪く、スターバックスに行くも、ブログにアクセス出来ず、更新が遅れてしまいました。
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